朝青龍が帰国して謝罪会見を開いているのを見た。どうでも良いけれど。このところこんないい加減なものが多い。この人しかり、ゴディバの金属片混入、船場吉兆、赤福、白い恋人云々。とにかく胡散臭い企業ばっかり。デタラメないい加減なものがどれだけ多い事か。今の世の中どうなってんの? こんな事じゃチビ達に夢のある将来なんて語れないじゃないか。このまま行ったらどうなるのか。そんな不安しか感じられないのですから。誰彼なんだか自分が良ければそれで良い。その思いが強くなって入る様にしか思えないのですが。どうなの? 誰に聞いたら答えが出るのか。そもそもその答えがあるのか。そこも疑問なんだけれどね。あー、この先が見えない。これ以上おかしな世の中にならない事を望みたいけれど、それは叶う事なのでしょうか。
祖母と孫娘ふたりが犠牲となった殺人事件。発覚から2週間あまり。やっと犯人の逮捕となったが何で? と問いかけたくなる様な結果しかでなかった。身内による犯罪がどうしてこのところ多く起こるのか。話し合いで何とかならなかったのか。ガキ同士の争いではなく、いい年をした年齢のおじさん否おじいさんに近い年じゃないですか。何だってこんな事をしでかしたんだ。しかも幼子を巻き添えにする事はなかったんじゃないの。あの子達の未来を勝手に奪い取った責任は相当の重いと思う。3歳と5歳なんて一番可愛い年齢じゃないか。どうしてくれるのよ。私が被害者の親なら(そんな仮定の話は本当はしたくないが)たまらないでしょう。生きていたくないくらいに落ち込むと思う。仮の話でしかないから何とも言えませんが。あーそれにしても納得がいかない。事件の前面解決をのぞみたいね。このままじゃ本当の理由がもうひとつ分からないままだもの。
一生懸命頑張っているつもりだった仕事でミスをした。同じ部署の同じ立場の人達の中ではかなり頑張る部類に入ると思い上がっていたのかも知れない。謙虚さがもしかしたら段々に薄れていたのかも・・・・。と、このところ反省の日々。何とも辛い。けれどこれは自分が招いた事。考え過ぎてもいけないけれど、きちんと自らを振り返って改善しなければと思う。人の思いは千差万別。その事を改めて考えさせられた思いです。自分は懸命に頑張っているつもりでも相手に通じない事はたくさんあるのですね。頑張ったからと言ってその全てが報われる訳ではない。ここが辛い。惰性でやっていた事で文句を言われるのならともかく、必死でやった結果がこれ、と思うと更に落ち込む。が、ここで終わってはいかん。前向きにこれからも仕事をこなして行かねば。難しい相手にこそこちらの気持ちを汲んでもらえる様に努力をしなければ。まだまだ修行が足りない。そんなところだろうか。
昨日の親友の話の続き。彼女はただいま関西の地で新たな仕事に就いている事は先に記した。そこでの彼女は友達の家での住み込み生活。衣食住のうちのふたつはもれなくついて来る。ただし個人的に自由な時間は殆どない。そこの一家がクリスチャンなため、毎週日曜日の午前中は教会での礼拝に出かけるとか。そこが彼女にとって唯一のひとりきりの時間。仕事面、生活面共に良くしてくれるご家族ゆえ何の文句もない、との事だがやはりプライベイトな時間は必要。私にしたってこのところダンナとふたりきりの生活に入り、子どもらに縛られていた時分からみたらかなりフリーとは言えやはりひとりっきりになりたい時はある。我がままな奴と、言われたらそれまでだけれど人間って所詮はそんな者じゃあないの? ずっと誰かと一緒にいたい人もまれにいるかも知れないけれど、それは相当なガキだと思うよ。まともな大人はひとりの時間を楽しむ。こうでなければ。そんな時間を確保するのにも苦労している親友をなんともやりきれない思いが包んだ。何か私に出きる事があるだろうか。難しい問題だなぁ。
久々に上京してきた学生時代からの親友と再会。彼女は某女優の元マネージャー。体の不調を訴えて数年前にその職を退き、関西で別の職に就いた。一時はかなり体の具合が悪く、こちらも心配したが今は元気になり何より。さて今回の上京の目的は某女優がCDデビューから20年が経ち、その周年イベントを手伝う為。律儀な話です。昨夜そのイベントは無事に終了。今日の午後の便で関西へ帰るとの事でわずかな時間ながら再会の時を持った。学生時代からの友達はいつ会ってもあの時に帰れる。何故かは分からないけれど不思議。それに楽しい。今日もこちらは昨日の仕事上の失敗を引きずっていて気分は暗かったのに、話ているうちに相当元気づけられた。感謝。彼女も辛い事はたくさんあるだろうに励ましてくれてありがとう。いやーになる事も多々あるけれどお互い頑張ろう! と思った。羽田からひとりでモノレールに乗って帰る途中、いろいろな事を考え、何だかしみじみとしてしまった。