リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2012年6月30日 ちいちい

2012-06-30 14:12:48 | Weblog
 そこまでお加減が悪いとは思ってもいなかったので亡くなったとは信じ難い。あんなに元気そうににこにこと散歩を楽しんでいる風だったのに。あれも案外大変な仕事だったのかしら。人と接するのが好きそうに見えたけれど内心では違うことを思っていたのかな。それが負担で病に倒れたわけじゃないか。それにしても人の命っていつ途切れるのか分からないものだと改めて思う。ご冥福を心からお祈り致します。それからテレビ朝日に問いたい。追悼番組と称してちい散歩を即放送するのってどうなの? 手回しがよ過ぎて驚きましたよ。きのうの今日で、ってさぁ。編集やナレーションも昨日のうちにピタリと済ませたの? 夜も地井さん主演のドラマを急きょ放送。これは差し替えが可能だとしてもちい散歩の追悼番組は直ぐに出来るものじゃないと思う。いつから用意していたの? とちょっと冷めた。

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2012年6月28日 ザ・ピーナッツ

2012-06-28 21:07:10 | Weblog
 ”ザ・ピーナッツ”と聞いて双子の彼女たちを思い出す人は高年齢の方々。そこに自分も含まれるのが悲しいけれど、昨日その片割れである伊藤日出代さんが亡くなったニュースを聞いた。亡くなってからすでに10数日が経っていてお葬式はすでに終わり、身内の方々も少し落ち着いた頃か。71歳と言う年齢には驚いた。なんせテレビで見知っていた彼女は子どもだった私にはやや年増なお姉さんの印象しかなかったから。そうは言っても私自身も十分な大人になっているのだから当たり前か。双子ならではのハーモニーもとてもきれいだった。ジュリーとの結婚は突然で衝撃的。当時は7歳年上の女房と騒がれたが思えばジュリーも64歳。月日の流れを嫌っちゅーほどに感じる。ひとり息子をもうけたはずだけれ今頃はどうしているのか。他人事ながらジュリーが現在の妻と一緒になったあたりから、年上女房の悲しさみたいなものを勝手に気にしていたので今はただ彼女のご冥福をお祈りしたい。合掌。

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2012年6月27日 原辰徳

2012-06-27 20:55:14 | Weblog
 今更ながらだけれど気になっていたので一言。原監督ってやっぱりなぁの人だったんだね。モテるだろうし優柔不断でしょうから(失礼ながら)女性に言い寄られたらひとたまりもなく沈んで行くタイプ。そのままの事が起こってなんだか可笑しい。もっとも彼の家族や身内からしたらたまらないスキャンダル。巨人そのものが嫌いなのでいい気味だと思う。これからも変わらずに巨人軍の指導をしていくそうだけど、締まらない話しじゃないか。若手の選手が女子アナと遊んで写真を撮られたのとは訳が違う。エエ年の監督が女性問題で関係者に脅されそれが露呈したって話しでっせ。来季も何も今直ぐに責任をとって身を引いてもええんちゃうのん。彼がどれだけ読売や選手たちに信頼されているのか知らんが、変なの~っと思う。

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2012年6月26日 湊かなえ・贖罪

2012-06-26 20:43:47 | Weblog
 前に彼女の作品、”告白”を読んだ直後は面白かったけれど、どこか物足りない感じで子どもが読むものだ、と言い切っていた。でも今回はいつだったかドラマでちょこっと見て、ゾクッとした”贖罪”。書店で平積みされていて、手に取ったら読みたくなって買った。通勤途中で読み進み、明日あたりで終了。可愛らしい女の子が被害者、ってところは”告白”と同じ。内容は異なってはいるもののそれに関わった女たちが語る口調もどこか似ている。結末まで読んでいないので読後の感想は違うかも知れないが、やっぱりなと思うかも。先に読んだ三浦しをんさんのものは楽しい気分にさせられたが、湊かなえさんのはどーも勝手が違う。どちらもそれぞれに魅力があってそれでいいのだけれど。

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2012年6月25日 まほろ駅前多田便利軒

2012-06-25 20:48:35 | Weblog
 本屋大賞を受賞していたので読んでみたくなって一気に読んだ。サラッとした文章でとても読みやすかった。映画化されたこともあってなんとなーくの多田くんと行天くんの姿が目に浮かんだりもして。映画そのものは試写会にも行く予定でいたのに行けなかった。丁度、東日本大震災が起きた後で余震も時々ある時期だったので人が集まる映画館には行きたくなかったのだ。けれども今にして思うとあの映画を観ていなくてよかったのかも。もし観ていたら彼らの姿がまるっきりそれとダブってつまらなかったんじゃないか。出演者は瑛太と松田龍平。多田が瑛太で行天が松田? 多田役はぴったり。行天役にはもちとピタッと来る人がいそうだけど…・うーん誰なのかは今浮かばない。でも彼らはどこかの町に存在していて便利屋さんをやっていそうな気がした。読後は皆そんな気分になったんじゃないかしら。不思議な幸せを感じさせてくれる楽しい本。

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