リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2011年3月29日 被災地の巡査

2011-03-29 19:56:39 | Weblog
 途中から見たのできちんとした内容を把握していない。けど、気になった今朝のニュースでのひとこま。話の内容からたぶん津波が来る直前の宮城県での事。海沿いのJRに乗っていた客が取り残されそうになり、高台に向かっていた時に同行していた巡査。客の中に高齢者がいた。歩けない状況になり困っていたその時、一台の車が通りかかり「助けを求めた」ってそんな話。共に命が助かったのだから、良かった。でも巡査の話はそれで終わらず「私の咄嗟の判断が良かったから」と自慢話っぽかった。巡査なのだから当たり前の行動をとっただけの話なんじゃないの? 納得いかないなぁ。災害の後の興奮状態(2週間以上経ってもまだ? )だから仕方がないとでも言いたいのか。彼自身はまだ20代? 若者だった。で、彼がその自慢話をするためにTV取材を受けた事は当然上司も知っているはず。なのにそんな話を平気でさせる上司ってどなた? 東京電力社員の泣き言、このような警察官のおかしな行動。どちらも職業人としての自覚が足りなさすぎないか。こちらの言う事が時代錯誤なの? 仕事をなんと心得ているかと聞きたくなるなんて私もババぁになった? でも、なんか違うと思うんだけどな。

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