リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2010年12月31日 高校サッカー選手権

2010-12-31 20:58:36 | Weblog
 あと数時間で2010年も終了。年末の主婦は忙しいもの。なのに呑気者の私はおせちの煮物を作りながら、高校サッカーの試合をTVで見た。東京代表の駒大高は昨日初勝利。今日はもうひとつの代表校・都立駒場が兵庫・滝川第二高と対決。試合は話にならない程の滝川第二ペースで進み、終わった。素人目に見てもこれがどうして東京代表になったのかと疑問に思えるくらい酷い内容だった。あーあ。この後は駒大高の快進撃に期待しようか。昨日の試合は見ていないので彼らの力がどの程度なのか分からないが・・・・。そして今回の優勝候補はどこ? 過去5年は初出場の学校が優勝。あの長崎・国見高校が敵なしに強かった時代が懐かしい。でも毎回違う学校が優勝する方が面白いよね。毎度おなじみってのはつまらない。寒い中、頑張ってくれたまえ高校生諸君!

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2010年12月30日 映画・少年メリケンサック

2010-12-30 17:29:47 | Weblog
 いやー馬鹿馬鹿しいけどおもろかった! アフラックのCMのわざとらしい笑顔より怒ってる顔の方が魅力的な宮あおいちゃんもとっても可愛かったし。それにしても25年前の伝説のバンドを復活させて(しかも単なる中年のおっさん以下のメンツを)しまうあの発想。おもしろいじゃん、クドカン! 疲れたベーシスト役の佐藤浩市さんもはまり役でいつもと違う面が見られて良かったっす。今までは好感が持てなかった木村祐一さんもこれに限ってはいい味が出ていた。そんな人たちの幾つかの良いところが重なっての作品だったのでしょう。難を言えばあおいちゃんの彼役の勝地涼くんがつまらなかった。冴えない役柄を敢えて押し付けたのかも知れないが別の描き方はなかったのか? それを引いても全体的には見ごたえがあったからOKなんだけどね。劇場公開された当時も観に行こうか、どうしょうかと悩んだけど行ってても後悔はなかったね、あれなら。少なくともしばらく前に劇場で観た”BECK”より上。頑張っていた桐谷くん、ごめん!

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2010年12月28日 M1グランプリ

2010-12-28 18:00:46 | Weblog
 遅ればせながら、今年のM1の感想を。そうは言っても今回はとびとびでしか見ていないし後半部分は全く見ていないので何とも言えないのだが。真面目な取り組みでなくてごめんなさいよ。それに言うたらなんやけど、審査員も変わって軽い印象を受けた。特にあかんのが大竹さん(?)って名前だったよね、メガネのぼーっとした人。それと南原さんもなぁ。言い出したらキリがないか。そして決勝に残った面々もねぇ。イマイチおもろない。もっとも今回殆ど無名の”スリムクラブ”とやらは見た目は漫才コンビには見えなくて話の内容もそれらしくはないのに心ひかれた。直ぐに飽きるかもしれないがもう一度見たい。優勝した”笑い飯”は以前の方がまだマシだった気がする。純粋な感じでやっていたような。もっとも35,6歳にもなった中年のおっさんがいつまでも純心じゃやっとられんわな。ずうっと頑張ってきてここで優勝できたのはおめでたいと思う。今後の活躍には大して期待してないけどな。それに昨年優勝し、敗者復活に勝ち上がった”パンクブーブー”(そんなコンビ名だったっけ? )。彼らの笑いには全くついていけない。何がおもろいのかちーっとも分からん。昨年もなんでアレが優勝したのか納得いかなかったし。ま、こちらがその他大勢の笑いからズレているんやろね。しゃーないなぁ。どうでもエエけど・・・・。

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2010年12月27日 ららぽーと豊洲

2010-12-27 20:14:48 | Weblog
 何が”らら”なのかよ~分からんが落ち着かなかった、今日は。以前行った時にはもう少し落ち着いて買い物ができたのに。ちょうど冬休みに入ったこどもたちが大勢押し掛けていたせいか。こども用の施設も充実しているから無理からぬことは分かっている。でもなぁーちと言いたい。我が身も我が子たちもドタバタに時期はもちろんあった。自分の事は忘れてしまったが子どもたちはわんぱくそのものだったので事情はよく分かっているつもり。それでも無理。だいたい今どきは女の子がよく走る。バタバタやっていても転んだり、他人にぶつかったりしない限り親はほったらかし。そんなだからこどもたちはそれでいいと思い込む。店内でいい加減腹立たしい思いをし、それでもショッピングを済ませ店外へ。そこでも驚いた。信号が青に変わるとパーッと駆け出し先を競う子ら。なんなの~。ぶつからなければいいって問題でもないような・・・・。精神的にとっても疲れた。こどもが元気なのはいいことだけれどそれだけで全てが許されるわけではない。まわりを見ながら行動しようよ、こどもたち。頼んます!

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2010年12月26日 映画・ノルウェイの森

2010-12-26 17:44:05 | Weblog
 原作を読んでいないので内容は大雑把にしか知らなかった。でも、監督に魅かれ松ケンが主役のワタナベくんだしで観た。映像は思っていたよりも綺麗ではなかったが全体的にはおもしろかった。それに役に適した人たちがそれぞれを演じていたからこそのデキだったんじゃないかとキャスティングの上手さに感心した。緑役に演技は新人の水原希子さんもどうなんだろうかとやや疑問に思っていたけど大丈夫。充分、緑になりきっていた。難しい役どころの直子役の菊池凛子さんはさすが。何がさすがなのかは観れば分かる。見始めた頃はこの役、この人じゃない方がいいんじゃないかと思った。でも進むうちに彼女じゃないと駄目だ、と思わされた。そこが凄いところ。実年齢が少し上(って言うかほぼ10歳違う? )なので違和感があったのだが、この際いいじゃんと途中から思い出した。そんなことよりも中身、演技の方が上回ったってこと。さらりとした役の玉山鉄二さんもなかなかいい。しかもあの時代に合った役作り。それはワタナベ役の松ケンにも言えること。昔感が面白かった。衣装や部屋の様子など懐かしい感じとおしゃれな雰囲気がなんとも言えない。そこにビートルズの音楽。今時の人たちがあれにはまるとは思い難いが村上春樹をもってしたら何でもないことなのか。

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