リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2014年2月4日 楽に生きる若者たち

2014-02-04 14:25:48 | Weblog
 今時の若い人は職場での出世よりも家庭が大事。と言われているがその典型のような若者達に出会った。某区役所で短期のバイト中なのだが、一緒に働く20代後半の彼と彼女の口から信じられない言葉が続々と発せられ驚かされた。上司がいない時だったので、普段の同期友達としてラフな会話をしていただけのことなのかも知れないが・・・・。それにしても、と思ったのは役所に入ったのはいいが「もう少し良い所(仕事が楽な役所の事)に行きたかった」「区長が変わって若くなったから仕事が増えて大変だ」「私たちのような安月給じゃ、都内に家は買えないよね~」などとキリなくしゃべる。他の部署の人たちの噂話や自分たちの家庭内(それぞれ既に家庭持ち)での話しもキリなし。何を考えて公務員になったんだよ! と一区民のおばさんは言いたかったが、その場では彼らが私の上司なので言葉は控えた。出世云々よりも仕事に対する姿勢が間違っているんじゃない? こんな考えが今の若者の平均的なものなのだろう。先行きが暗くなり、またしても生きるのがつらくなる思いがした。
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1 コメント

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Unknown (トンちゃん)
2014-02-05 23:48:59
そんなもんなんだよ。残念だけど。
特に公務員はそうだと思われる。(教員もしかりか...)
民間で働いている友達にも、そういう考えの人はいる。
「楽して稼ごう」なんて、根本的に間違っている。
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