リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2011年3月10日 区役所とお客様

2011-03-10 20:07:40 | Weblog
 区役所の裏方で事務系のバイトをしている。この時期は区民税などの申告のために窓口に来る人が多い。彼らと職員のやりとりを陰で聞いていて疑問に感じる事がある。それは窓口対応の職員が「お客様、本日は申告にいらっしゃったのですか。ありがとうございます」と言う事。これって変じゃない? 役所の窓口に来た人はどう考えても客じゃないし。なのに「お客様~」と言い出すのだからその神経に参る。昨年、同時期に働いた税務署では「お客様というと俺は客じゃない、と言われるのでお客様とは言わないで納税者かた、と言うように」と教えられた。なのに似通った職場の区・税務課では「お客様、お客様」の連呼。どうなっているのか。それに今のところその言葉に怒りだす人がいないのも不思議。大して聞いちゃいないって事か。申告の為に窓口が混みあうのは15日までの予定。その間にそんな人が来ない事を祈りたい。けど、言っている職員たちも変だとは思わないのか。思っていても上からの支持だとそのまま従うのか。自分の頭で考えたら分かりそうなのにそんな事すら無理なのか。

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