リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2008年6月30日 国会議員所得

2008-06-30 20:43:03 | Weblog
 国会議員の昨年度分の所得が公開された。衆参両議院の平均は自民党、2471万円。民主党は3044万円で自民党を上回った。もっともその内訳は民主党の松野頼久氏が相続した土地の売却所得が約15億円だったから。彼の分を除くと民主党の平均は2201万円で自民党よりも下。そうは言ってもどっちにしてもかなりの高給取り。これが全て税金で支払われているのかと思うと妙に腹が立つ。ある人によるとこの金額は会社では専務クラスだとか。そこまで彼らは働いているのか、大いに疑問。議員もやたらに大人数だから中にはそれこそ使えない人材もいるだろうし。あー、そう思うとますます腹立たしい。そこまでたくさんのお金を頂戴しているのならそれこそ身を粉にして働いて頂きたいものだ。その自覚がどこまであるのか、そこにも疑問あり。感覚が麻痺した人には早いところ辞職して欲しいものだ。

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2008年6月29日 片山恭一

2008-06-29 19:52:03 | Weblog
 えーっ。知らなかったからビックリしたんだけど“世界の中心で、愛をさけぶ”の作者っていい年をしたおじさんだったんだー。ひゃー驚いた。30歳位の若手の作家だと信じ込んでいた。思い込みって怖いものですねぇ。私はあの手のものは認めない。それもなーんも分かっちゃいない若造が書いたからって思うところがあった。作者の年齢を知ったところで指示しない派には違いはないのですが、この意外性にちょっと付いていけない感じ。お涙頂戴ものってところが駄目なのですよ、私には。確かこの人、この後も悲しい恋愛ものを書いていたでしょう? そこでなよっとしたひ弱なイメージを持ち、余計に受け付けない様になった気がする。悪い人ではないし、人としては寧ろ良い人かも知れない。けど、この風貌も病人みたいでNGだなぁ。勝手に言いたい事を並べて申し訳ない。ご本人及びファンの方々にはご無礼しました。

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2008年6月28日 朔 立木 

2008-06-28 19:20:02 | Weblog
 ”さくたつき”と読む。しばらく前に書店員が推薦する面白い本としてこの人の作品”死亡推定時刻”が取り上げられていて思わず買って呼んだ。この作品は素人っぽさが残ってはいたけれど結構楽しく読んだ。彼だか彼女だか分からないこの人は法律家として活躍中の人物だとか。読み進むと確かに本物の作家って感じはしない。読み物としてはとっても興味深いが。今日からは新たな作品”命の終わりを決めるとき”を読み出した。しかしつまらない。物語的な感じを多いに感じてしまったのだ。何だか残念。このところ面白い作家がいないなぁと思い、折角興味深い人を見つけたのに。まぁまた探せばいいか。世間は広い。行き当たりばったりでもいいから次の作品を探してみよう。

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2008年6月27日 若パパ

2008-06-27 21:27:38 | Weblog
 子どもの数が減り続けている東京で、このところ目に付くのが若いパパの子育てに参加する姿。今朝も駅に向かう途中でママチャリで必死に走る父子を目撃。慣れた感じでペダルをこぎ、赤ん坊を背負い後ろの座席には3歳くらいの子を乗せていた。うん? 一瞬ママかしらと目を疑ったけれどまぎれもなく男性推定年齢30歳ほどの力強い姿だった。今日は仕事が休みでママの代わりに保育園に子どもを送って行くところだったのかな。まさか毎日主夫をやっているんじゃないよなぁ。どっちでも良いけれど。昨日検診に行ったがんセンターでは同時に行われていた4ヶ月の乳児検診に、パパが荷物を持ってママとあかちゃんの後ろから付いて歩く姿に出会った。これもどんなものなのか? とやや首を傾げたくもなったが、若いふたりが協力して子育てをする姿は微笑ましい気もした。間違っても”私らの時代にはそんな事はしてもらった覚えはない云々”と、年よりじみた僻みだけは口にすまい心にと誓った。それにしても明らかに時は流れている。それが良い方向であります様に。

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2008年6月26日 子宮がん・乳がん検診

2008-06-26 18:57:56 | Weblog
 誕生月検診の為、区のがんセンターに行った。小雨は降っているし検診なんてなーと思いつつ出かけたのだが、そこでびっくり。区の検診は2年に一度。(子宮及び乳がんに関しては。他の肺・大腸・胃がんの検診は年に一度)で、2年ぶりの検診では以前は医師が問診してこの人は、と不安材料をもたらした人のみが受けた“マーモグラフィー”って言いましたっけ? 乳房を押し付けた状態でレントゲン撮影する装置で4枚の撮影が行われた。これが一瞬とは言え結構痛い。技師の話によるとぎゅっと押しつぶして撮った方がより鮮明に撮影されてがんを見つけやすいとか。しかも問診や触診よりも発見率は高く90パーセントの割合だそうです。今日驚いたのはこの技師さんの働きっぷり。背丈は大して大きくはない彼女は全身の力を込めて乳房を装置に押し付け、発見されやすい角度で撮影をしようと必死。その一生懸命さが伝わり、大変な仕事だなぁと。しかもこれって女性じゃないと務まらない、務めて欲しくない仕事だよね。体力は必要だけど後は機械でもOKみたいな内容で、よくやっていられるなぁと妙に感心。世の中にはまだまだ私が知らない大変な仕事もたくさん存在するのかもな。



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