リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2010年7月31日 大阪・幼児遺棄事件

2010-07-31 18:25:55 | Weblog
 111歳で生存、と思われていた爺さんの事件も驚いたが大阪で発覚した幼児遺棄事件にも心が痛んだ。毎度繰り返されるこの手の問題。発覚する前にどうにかならんかったんかと周囲の人々も思うのになー。しかも今回は何度も近隣住民が市の子ども相談センターに通報していたそうじゃないか。だったらなんで? とは子ども感じる事なんちゃうの? 「強制立ち入りはハードルが高い」とのコメントが新聞には載っていたけどそんな対応では今後も不安が大きくないの? この怒りをどこにぶつけたらええのか。1歳と3歳を放置して1カ月。お母さん自身が招いた結果とは言え本人も辛かっただろうしこれからも地獄。「育児が嫌になった」事は多かれ少なかれどんな母親だってある。思い通りに行かないのがそれ、とは分かっていても泣きわめくガキには言葉は通じないし自由時間はないしでほんまにしんどい。でもなぁ、そんなの人生においては僅かな時間なのよ。渦中にいると永遠に続く様に思ってしまうけど健康体な子なら育児なんてほんの一時の事。過ぎたからこそ言えるんだけどね。だから彼女の近くにもそんな一言を掛けてあげられる人がいたらよかったのに。23歳で2児の母で離婚した事には大いなる問題があったし本人が解決しないとならない事でもあったが。幼くして逝った子らは何のために生まれたのか。不幸な最期だったよね。相当辛い時間を過ごしたのでしょうから。そこをどれだけ母親が理解出来るか、だな。こんな事件が二度と起こりません様に。合掌。
コメント (1)
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2010年7月30日 足立区・111歳

2010-07-30 16:25:07 | Weblog
 小説か、映画での話なの? と聞きたい程妙な事件(?)が発覚。新聞の見出しには「室内の骨”3月に見た”」とあったがおかしくない? 何が何やらって思う方がおかしいの? しかも本人ひとりの暮らしではなくて(だとしたらもっと早くに見つかっていたか)娘夫婦と孫ふたりと共に暮らしていたと言うのに・・・・。まともではない人ってどこにでもいるから有り得ない話ではないのでしょうが、それにしても疑問に思う。区役所の対応にしても職員が数回に渡って家族に面会を求めたが断られた、となっているが戸籍上では111歳。どんな状態で暮らしているのか、確認を求めてもよかったんじゃない? ずいぶん前に泉重千代(?)さんって方が国内最高齢で114歳と騒がれた時なんてカメラが追いかけて取材をしていた。それに近い年齢なのだから、生きている証拠っていうか本人の姿を公表してもいい程の長寿だったはず。なのに全くそれもなかったなんておかしいよ、やっぱり。同じ家の中で遺体と一緒に30数年。しかもお祝金なども頂戴していた家族って何者? ぞっとする嫌なニュースだ。

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2010年7月28日 死刑執行

2010-07-28 19:54:42 | Weblog
 死刑執行に反対していた千葉景子法務大臣が初の執行。しかも自らその場に立ち会ったそうで。死刑囚のふたりはそれぞれにかなり酷い罪を犯していた。だからこその死刑執行なのだが聞いていてもなんだかなぁーと思う部分もある。とは言っても6人を焼死させた事件と4人を殺傷させた事件。尊い命を奪った事に変わりはないので仕方がない結果だとは思う。昨日は2年前の秋葉原での無差別殺人についての被告の供述が新聞にも載っていたが、罪を犯すのはどんな心理状態なのか。我々には分かり難い分野ではあるが興味はある。その心理状態について解明されたところで犯罪が防げるか・・・・? そこは疑問。でも犯罪者の心理に近づきたいと思うのだが・・・・。それって無意味? 難しい問題だけど少しでも解明したい。

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2010年7月27日 夏山登山

2010-07-27 20:20:37 | Weblog
 山男のダンナと一緒になったから(?)なのかな、山に興味を持つようになった。「登山の良さなんてちっとも分からない」って言う人も多い。でも、と思う。山の良さはやはり登らないと分からない。登ってみて初めてその達成感と共に感じるものなのだ。すでに10年も前の出来事になったが富士山に登った時の感動は今でも覚えている。いい年をした夫婦(ダンナはともかく私自身は物凄く感動!)であれほどの達成感を味わえるものはなかなかない。確かに道中は辛かった。苦しくて何度も呼吸を整えた。あんな経験は出産以来の辛さだった。登っている時もラマーズ法の呼吸で乗り切ったしなぁ。(健康な出産経験のある人ならその呼吸法で登れば皆成功するんじゃないの?)個人的にはこの夏、登山の予定はない。多くの登山客の無事を平地から祈るのみ。こんなんじゃもの足りないのだが・・・・。

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2010年7月26日 救難ヘリ墜落

2010-07-26 20:15:34 | Weblog
 大変気の毒な話だけれど埼玉県秩父市の山中で、救難に向かっていたヘリコプターが墜落。滝つぼに転落した女性を助けるために出動したところ不運に恵まれた。原因は調査中。助かった救助隊員や救助を要請した登山者たちの証言をもとにして結論は出されるのだろう。それにしても二重に気の毒なのは、救助を求めた転落者はすでに心肺停止状態だったそうで彼らが無事に到着していたとしても助からなかった可能性が高いって事。結果論でしかないが、亡くなった隊員及びその家族にしたらたまらない事実ではないのか。自由気ままに登山を楽しむのもいいがこんな風に命を落とすとしたら果たしてそれは“気まま”と呼べるかどうか・・。年間どれだけの数の救難ヘリが飛んでいるのか知らないがその必要性についても考えてもいいのでは? と思う。余計な事ですか?

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