リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2010年10月31日 大学野球

2010-10-31 17:33:21 | Weblog
 早慶戦をTV観戦。もっと面白いもの、と期待して見始めたのだがつまらなくて途中で消した。なにがどうつまらないのか。高校生よりは成長しているはずの彼ら。なのに高校野球より面白くない。こちらの気持ちの問題なのか? 早稲田の斎藤佑ちゃんが投げていたが迫力もなく淡々とした感じで試合が進んでいた。応援団だけは往年のファン(?)たちの大声に圧倒させられたが。元気なのはじいさんたちで若者の力は不足気味に思えた。勘違いならいいけれどそうでなかったらヤバくない? この後早稲田の数人はプロとしての道に入る。でも本当に生き残っていけるのか。ま、行けなくてもこっちには関係ない話だから勝手にやってちょ、って事ではあるのですが。大リーグを見ると日本のプロ野球が幼く思えるが、大学生に比べたらやっぱりプロはプロと思える。日本シリーズも今夜が第二戦。ワールドシリーズと比較せず、楽しみましょうか。

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2010年10月30日 子どもの手伝い

2010-10-30 17:35:29 | Weblog
 夕方、近所のスーパーで買い物をした。精算を済ませて品物を袋に入れていると隣でチビがひとり、おつりを財布にしまっているのが目についた。最近は子どもがひとりでおつかいをしている姿を見る機会がなかったので余計に注目してしまった。我が次男もよく手伝ってくれたなぁと当時を思い出したりして。遠くの八百屋さん(彼の釣り仲間のおやじがそこで働いていた縁もあった)へもちょくちょく行ってくれたっけ。大根やじゃがいも、キャベツに白菜と重い荷物もよく運んでくれたなぁ。などと思い出にふけりつつ隣の彼を観察。自分用と思われる可愛らしい馬の絵のエコバック持参でそこにあれこれと品を入れて行く。手際がいい。入れ終わると肩に掛け、本(ジャングル大帝? とかなんとか書かれた単行本。コミックではなかった)を読みながらスタスタと帰って行った。「偉いわね。ひとりでおつかいなんて」と声をかけようかと思ったが、彼の自然な振舞いを見ていたらそれも失礼な気がして何も言えなかった。おつかい、お手伝いは当然の事。と、その姿が言っているようだったので。それにしても近所にこんな少年がいるなんて。アホで自堕落なガキばかりかと思っていたが、そうではないのね。。顔をチラ見したが賢そうで、納得。どんなご両親なのかといらん事まで詮索したくなった。

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2010年10月28日 ドラフト会議

2010-10-28 20:48:52 | Weblog
 今年もまたやってきたこの季節。当事者でもなんでもないのにワクワクしてニュースを見ていた。特に今回は大学野球で活躍した選手たちが目玉、と称されてそれぞれの進路が決まったようで。早稲田の選手たちはもちろんの事、中大の澤村投手は巨人に1位指名。その他ではこの度初めて耳にした中日から1位で名の上がった大野雄大投手。京都の仏教大というなんともマイナー(失礼! でも関東人からしたら殆ど知られていない大学)出身ながら素晴らしい球威を持ったピッチャーらしいので注目したい。でも、これからが勝負。ドラフトで1位指名を受けても活躍できない人もいる。高卒ですぐ使える子などは10年にひとりくらい? なんじゃないか。それだけ厳しい世界。けどそこで挑戦しよう、と思う気持ちは大事。若いからこそ挫けずに可能性を信じて頑張って欲しい。夢をあきらめない。彼らを見ているとそんな勇気をもらえる気がする。がんばれ~、若人たち!

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2010年10月27日 文化勲章

2010-10-27 20:59:18 | Weblog
 どう考えても我が身には手の届かないものだからか。こうしたものってどうして皆有難がって頂くのか? 「そんなものはいりません。辞退します」と言う人はいないの? いたとしても受け取らないからニュースにもならず誰も知らないって事なのか。建築家の安藤忠雄さんやデザイナーの三宅一生さん、演劇の蜷川幸雄さん。彼らは”勲章”とは遠い場所にいる人たちだとばかり思っていた。建築家やデザイナーは物を作る仕事。だからまぁ、と分からないでもない。けれど、演劇をやっている人が勲章なんて貰っちゃいかんよ。演劇人でもないど素人がこんな事を言っていはいかんのかも知れないが違和感あり。昨夜のニュースでは楽しそうに感想を述べる彼の姿が映し出されていた。元々好みの人種ではないからそう感じたのか。だからこそ好みの人ではないのか。彼は75歳。アウトローであれ、と言う方が無理かしら。

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2010年10月26日 子どもの暴走

2010-10-26 20:03:30 | Weblog
 子どもとは暴走する生き物。それに出くわしたからってそう慌ててもしゃーないじゃないかとは、思う。けれど一言言いたい。夕暮れの薄暗い道。学童保育からの帰り道のガキたちがざわざわとしゃべりながら歩く。しかも道いっぱいに広がって。どうして整列して歩かないのかと聞きたいが、まず無理だわね。なんせ相手はガキなのだから。そんなガキたちにうんざりして道を進むと今度はまさに、暴走する自転車に乗ったガキと出くわした。こちらを見もせずよそ見の状態で自転車を走らせ、危ない! と思った時にはマジカに彼の姿があった。ぶつかると思い、こちらは身の縮む思いをした。本当に一瞬体が強張った。けどあっちは素知らぬ顔で通り過ぎた。ま、ほんのわずかな差でぶつからずに済んだからよかったけど・・・・。あんなのと当たったらこっちが間違いなく怪我をする。ホントにもうっ! この事実に気付きもしなかった事にも腹が立つ。我が息子たちも10数年前はあんなだったのだろう。他人に怪我をさせなくて助かった。今となっては人の心配より我が身の心配をする身となったのよね。悲しいなぁ、年をとっちまって。

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