ロシアのウクライナへの攻撃のニュースが連日続く。戦争なんて終わってみれば何も良い事なんてないのに。勝者になった事がないからそう思うのか。今日は東京下町の大空襲で一夜にして10万人もの命が奪われた日。考えないと思い浮かばない程、昔の事。77年前ですね。当時を覚えている人は少ない。言問橋の袂にが慰霊碑がある。我が子たちが小学生だった時代には（土地柄なのだと思うが）学校でもその日へ向けた行事があった。今も変わらずに続いていると信じたい。そのおかげでこの地に育ったわけではないのに私自身も3月10日と言えば、と毎年心の中で亡くなった人たちに手を合わせる。あんな酷い事、戦争は二度と起こしてはならない、と多くの人々は口にするし、思っている。なのに逆の思いの人もいて戦いは決して無くならない。困った事だが人とはそういうもの。
プーチン大統領はどこへ向かおうとしているのか。謎過ぎる。単なる謎で済めばいいがそうはいかない。ウクライナ侵攻の様子が📺ニュースで流れる度、現実のものとは思えず。日本では評論家や元自衛隊のお偉いさんなどが今後の予想などをして語っている。遠い国の出来事だから、と言う訳ではないのだろうが的外れな意見などを聞いているとこのままでいいのかーと不安が強まる。まさかの世界中を巻き込んでの戦いにはならないとは思うが、逆に今時は何が起こるか不透明。コロナの次は戦争、なんて冗談ではない。プーチン大統領の成り行きによってはアメリカが黙ってはいないだろう。彼らが参戦したら日本も、と言う事に必ずなる。そうなれば中国が、韓国が、ヨーロッパ諸国が、となり収拾がつかない。そうなる前に誰がどうやってウクライナへの（ウクライナの人々には申し訳ないが）侵攻のみで終わらせるのか。国際社会の真価が問われている。
ロシアのプーチン大統領には困ったものだ。まともな判断が出来ない状態のようなだ、と言われていても誰も止められない。そんな事があっていいのか。いいわけがない。長期政権はやはり良くないのだな、を実感。大国であればあるほど、そう思う。だから、と言うのも変だがアメリカのトップは4年もしくは8年で入れ替わる。しかも大抵反対勢力が政権を取る。この方法は案外ベストなのかも。トランプ前大統領の様な人が長期政権を取れば、プーチンさんと同様になりそうだったし。世界の殆どがロシアになんらかの制裁を、と言い出し実際にそうなっているのにまだウクライナへの侵攻を止めないロシア。世界戦争などと言う事態には陥らないとは思うが、😰は尽きない。
