長きに渡って大学生活を続けていた長男（２４）の何回目かの留年が決まった。と同時に退学も決定。こうなる事はすでに分かっていた部分もあるので驚きは少ない。けれど「大学卒業の資格は欲しい。誰にでも出来る仕事はしたくないから」と力強く言っていたあれはなんだったのか。そしてなんとか我慢してダンナが出した、学費＆生活費（都内でひとり暮らしをしている）を無駄にして・・・・。と怒りが湧いて収まらない。裏切られた感がぬぐえないとはこのことじゃないのか。それにこうなったからには世話になった父親に、自らあいさつをするべきではないか。もっともそんな事が出来るようならば大学をきちんと４年で卒業し、立派な社会人になっているか。６年前は就職難なんて言葉は浮かばない、学生たちの売り手市場だったしなぁ。今後の長男がどうなるのかは疑問中の疑問。これ以下に行かない事を祈るのみ。何とも情けないが。
うるさいほど日本のメディアが騒いでいる、女子のフィギアスケートのショートプログラム。戦う前から結果は分かっているようでもあるが・・・・。特に応援している選手はいないので、どなたでもお好きにどーぞって感じ。浅田真央と女王・キムヨナではレベルが違い過ぎる様で。だからと言って日本選手を応援していないわけではない。力を出し切って頂きたいとは思うしミスのない様に、と願う。でもなぁ。“真央ちゃん、真央ちゃん”と可愛がられるほど彼女に魅力を感じないのだよね。どーも。好みの問題だから仕方がないけれど、男子フィギアの織田選手と同じで（私にとって）身のこなしや技術力はあるのでしょうけれどそれ以上の魅力、華これが見受けられないのだ。韓国のキムさんにそれがあるのかどうかは分からないけど少なくとも浅田選手よりはある、と思う。だからこその今日の結果なのでしょう。フリ―も力を出し切って頑張ってくれーい。
「おめでとう！ 銅メダル！！ 」一日遅れになりましたが一言お喜びを申し上げます。頑張って来た後に来る充実感。どんなものなのでしょうか。一般peopleには想像の世界でしかないので何とも・・・・理解不能だけれど。”男ばかりの４人兄弟の末っ子の甘えん坊”と新聞に出ていた。でもそれでもいいじゃないの、メダリストに成れたのですから。ＴＶ観戦していたお母さんの姿も同じ紙面に載っていた。写真の印象では暖かい感じのゆったりとした好印象だった。４人の男の子を育てた貫禄（？）もあったのかな。随分と家族からは離れている時間が多くなって、末っ子を案じる母の気持ちはどんなものだったのか。な～んていらんお世話と思いつつ気になった。ここでメダルを逃していたら、と考えると辛いものがあるがとにかく手中にしたのだから何も言う事はない。甘ったれ口調の橋くん。これからもその路線で行きますか？ 変更のしようもないか。あなたの名前の由来となった嶋大輔さんとは比べにくいキャラですね。そのミスマッチには大いに笑わせて頂きました！ それにしても嶋大輔とは・・・
男子シングルのショートプログラムで、日本のエースと謳われている橋大輔選手が第３位の位置に付けた。これは素晴らしい事なんじゃない？ 昼休憩時にちょうどオンタイムで彼に演技が披露されていたので見たけれど、演技力がずば抜けていた様に見受けられた。なかなかこんな人は日本人にはいないのではないかと思う。女子はともかく、男子でこの競技に取り組もうとする人自体が少ないと思われるしね。彼の後輩の織田信成くんは続いての４位。どうしても魅力を感じられないのでどーでもいいと思ってしまう。ごめんなさい。しかもいつも母親がそばにいるってのもどうなの？ 個人個人、気持ちはいろいろだからそれでも良いのか。理解し難い事は多い。明後日にはフリーの演技が披露され、そこで順位が決まる。現在第１位はロシアのプルシェンコ、２位・アメリカのライサチェク。彼らの実力にどこまで迫れるのかが問われてる戦いなのだな、と改めて思う。頑張ってくれ、橋大輔選手。応援してまっせ。あなたの演技力は素晴らしいのだから自信を持って望んで頂戴な。
まだレースの模様は見ていないけれど、男子５００メートルで長島圭一郎選手が銀メダル、２歳後輩の加藤条治選手が銅メダルを獲得。日本にとっては今回のオリンピックでは初のメダルとなった。凄いなぁー。“メダル、メダル”と騒ぐけれど獲得するのは大変な事。TVを見てただやいのやいのと言っている身はなんと呑気な話か。レース後のインタビューでは淡々と話していた長島さんと加藤さん。どちらも内面には熱いものがこみ上げていたのでは？ それも表面に出さずのさらっと言ってのけるところはカッコイイ。見た目はともかくふたりとも堂々としていてきらりと光る良い顔をしていたなぁ。頑張って何かをし遂げた顔。いいものだ。おめでとうございまーす！
