リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2012年12月30日 イチロー物語

2012-12-30 00:08:39 | Weblog
 NHKのドキュメンタリー番組でイチローを取り上げていた。シアトル・マリナーズからニューヨーク・ヤンキースに移るあたりの時期に密着取材? をしていてちょっと興味を持った。普段はテレビなんてと小馬鹿にしていて(それはこちらが勝手に持ってしまっている彼のイメージかも知れないが)ちゃんと質問に答える人ではなかった。筈なのに以前よりはインタビューにもまともに答えていた。特に驚いたのは「自分は好きな事を職業にしていてその技術を向上させたり、精神をみがいて来たがそれは回りが思っているほど楽しい事じゃない。だからこどもに野球選手になりな、なんて言えない」と言っていたところ。彼は努力の人、と思われているから回りの人たちも大変なのは承知しているのに、何を今更って気がしたのだ。大変だけど頑張っている姿に心が打たれたり、応援しよう、って思うんじゃないの? ファンは。そこはそう考えていなかったのか、と不思議に思えた。特性マシーンで体の管理をして、体力の低下と向き合い心休まるのは奥さんと愛犬・一弓とのひとときだけ。家族がいるから頑張れるところももちろんあるのでしょうけど、やっぱり凄いわ、あの生活に耐えて行くのは。比べ物にならないが、今の自分の暮らしをアーダコーダと文句満載にしている事が恥ずかしくなった。

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2012年12月29日 帰省

2012-12-29 17:24:45 | Weblog
 毎度のことながら、帰省ラッシュが始まったとニュースが伝えていた。遠くまで帰る人たちにとっては大変だし、よー帰って行くなぁと感心させられる。さて、今度の正月。秋に父が亡くなり喪中なので、と思うもののだからってひとりになった母をひとりにさせておくわけにもいかず。いつもどおりの正月を迎えるのだ。母に言わせればいつもどおりではないのだろうが、私にはそう感じられる。ダンナの父親が亡くなった16年前にも感じたが、親がひとりになるとそれに対しての子の責任が物凄く重くなる。親自身はどう感じているのかは分からないが少なくとも私には重い。父を亡くしてかなり落ち込んでいる母に向かってこの心境を明かすわけにはいかない。けれど母と話しているとあちらの言うことを鵜呑みにできないな、と感じてしまうことが多い。甘えられても困るし、自分で何とかやってよ、と冷たい気持ちも生じる。娘のくせに冷たいか、と自分でも感じないではないがそう思ってしまうのだから仕方がない。父が生きていた時にはあまり帰省もしなかった。その気がなかったからなのだがあちらはそこを分かっていなかったのか? なのにここ数カ月は毎週のようにやや無理をして母の下に通ってきた。今後、いつまでそれが続くのかと考えるとだいぶしんどい。それは親不孝の極み? でも、自分の気持ちを偽るのは疲れるし嫌。

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2012年12月28日 ゴジラ松井引退

2012-12-28 20:16:00 | Weblog
 「お疲れ様でした」しか浮かばない。20年間野球選手として頑張った彼がこれからどんな人生を歩むのか、大変なこともおおいのだろうな、と思う。新興宗教の教祖として君臨する父親とどんな関係なのかは知れないけれど、このまま別々に暮らしていくとは思えないし。それでもしばらくは彼らは(彼と奥さんそして生まれて来る予定の赤ちゃん)ニューヨークで暮らして行くのか。その方がどちらにとっても良いようにも思えるな。他人がどーこー言うことではないものの、そんな風に思う。それにしても松井ってイイ人なのね。最後の会見をも聞いててもそう感じた。悪さができない。ずるさもない? のかな。まだ38歳。次の生き方をじっくり考えてから始めて頂きたい。彼のファンではないけれどそんなことを感じた。

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2012年12月27日 忘年会・飲み放題

2012-12-27 18:44:48 | Weblog
 女4名で昨夜は忘年会。場所は日本橋。初めての店だったけれど外人女性が優しくもてなしてくれて、なかなかおもろかった。途中、頼んでもいないのに生歌あり。これは外人男子ボーカリストによる熱唱ステージでちょっと引いた。あまりにも声量があっても少ししっとり歌って欲しい名曲もなんだか別の曲みたいで白けた。好みはそれぞれだからアレがいいと言う声もあるのかな。一緒に聞いていた仲間たちには不評だった。飲み放題の時間が妙に長くて有難かったがその分、料理は少なめ。イタリアン系だったので前菜、パスタ、ピザ、メインのチキン&ポテト、それでデザート。コースで頼むといつもなら食べきれないほどの料理に攻められるのに、今回は拍子抜け。もっとも好きなBEERを思い切り飲んだのだから文句は封印すべきか。あとスパークリングワインでも飲んでおけばよかったな。ビール、ビールとアホの一つ覚えのように繰り返したことがやや悔やまれる。

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2012年12月25日 道案内

2012-12-25 20:07:08 | Weblog
 他人に道案内を頼まれて、上手く伝えられるようになれたらなぁといつも思う。今日も夕方のこれも道案内と呼べるのかどうか分からないが、電車の行先について尋ねられた。相手が違った行先を言ったのでそこは違いますよ、と答えたのだがその後再度尋ねて来たときには曖昧に話しを聞いていたこともあって間違った情報を伝えてしまった。ホームで電車を待っている間に違うかもなぁと気が付いた。それでも自信がなく正しいことを伝えられそうになかったので放ってしまった。これはいけないこと。その人に謝る機会を永遠に失ってしまったのでここでお詫びしたい。今更しょーもないけど「ごめんなさい」次からは自信がない場合には「他の人に聞いてください」と一言、言うわ。言い訳になるけどあの時、ボーっとしていたんだよね。自分でもどうして「ああ、行きますよ」なんて答えてしまったのか分からん。ほんとに申し訳ないことをしました。途中で気が付いて乗り換え、無事目的地に着いてくれたと信じたい。 

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