リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2018年12月31日 他人(高齢者)への気遣い

2018-12-31 21:21:12 | Weblog

 気遣いを意識しないといけない時代。何とも息苦しい。買い物にスーパーへ行った時の事。至近距離にいる高齢の女性がカートを押していた。その人が行き過ぎるまで待つつもりで、近くに立っていた。足元がおぼつかないので歩みはゆっくり。それも考慮した上でそろそろいいかと、こちらが歩き出した。ところが、相手にとってはそれが不満だったらしく振り向いて一言。「全くもう」と。かなり待っていたし何故そんな言葉を吐かれるのか理解不能。近くにいた同じ様な高齢女性に目配せすると「お互い様なのにね」と柔らかい言葉をいただいた。それにホッとすると同時に今後の高齢化社会の大変さを痛感。気遣いばかりしていたらこちらの身がもたないし、そもそもそんな気もない。気遣いをせず、気楽に生きられないものか。最近はこれに限らず高齢者に気を遣わなければならない場面が増えた。気づかないから高齢者なのだろうけれど、周りに迷惑をかけているかも知れない、と彼らにも気づいて欲しい願うのは私だけ? いやいやー、そんな事はありません。(断言出来る)いずれは通る道だから、今から心して我が身を正さねばと思う年の瀬。


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2018年12月30日 NHKドキュメント・72時間

2018-12-30 22:33:16 | Weblog

 いつも視聴しているわけではないが、見ると必ず面白いのがこのドキュメンタリー番組。NHKのドキュメントはどの局より秀でている。お金をかけ、時間を割いて番組を制作しているからなのだろうか? 昨日はこの1年を振り返り順位づけをするスペシャル番組があった。順位なんてつけなくてもイイのに。どれもそれなりに素晴らしいのだから。でも1位、2位、3位としたいのが制作側からの多数意見なのか。そんな事を思うとNHKらしさが見えてつまらなくなる。致し方ないか。結果についてはほぼ納得ではあるが、1位と2位が逆でも有りだったのではないか? ゲーセンに集う人たちの姿もおもろかったけど、3日間同じ場所に同じ人たちが居座る72時間はなかなか見られない。行列に並びもせず、家で寝ていて確認したら馬券が260万(?)も当たっていてチケットを自転車で交換しに来たおっさん。その姿には見ている側はもちろん、徹夜で並んだ人たちにどれだけ衝撃を与えたか。あれはマジで仕込みではなかったの? 偶然にしては出来過ぎだったけど、おっさんも自然体だったしなー。(そんな事があるんですかー)ドキュメントとしての完成度はかなり高かった、と思う。)来年も期待大!


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2018年12月29日 ドラマ・バーニング

2018-12-29 23:37:50 | Weblog

 原作は村上春樹さんの短編。韓国映画の巨匠であるイ・チャンドンさんが映像化。ミステリアスでストーリーも面白かったが、映像が綺麗。何より良かったのは音楽。バックミュージックと言う言葉が存在しているのかどうか分からないが、その素晴らしさに感動! その昔、フランス映画などでは映画音楽のジャンルもあったほどそれは重きが置かれていた。最近はそんな言葉自体を聞かないが、映像における音楽の役割は重要。イ・チャンドンさんがどれだけの人かも知らずに見たが、凄い人なのかもー。他の彼の作品も見たい! と思ったし。こう言っては何だが、役者たちには魅力を感じなかったのが少し残念。原作者の村上春樹さんはここで記すまでもなく、面白い本を書く作家。強烈なファン心理は理解出来ないが、今回の作品はかなり興味深かった。NHKが放送してくれた事に感謝。


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2018年12月24日 音楽番組

2018-12-24 17:49:33 | Weblog

 最近は音楽にもさほど興味がなくなり、聞く機会も減った。息子たちが家にいた頃は毎週見ていたタモリさんのミュージックステーション。先日は毎年恒例のライブの長時間放送があり、久々なので楽しみに見た。オープニングを見逃してはいけないと気合を入れた。次から次へと出場たちが登場。知らない人が多い。AKB48もどきの女の子たちやEXILEグループのダンスユニットなんてまるっきり分からない。ジャニーズ事務所の面々も? 彼らの中で一番は嵐? なのだろうか。そうは言っても30代半ばを過ぎたオジサン(失礼)集団。ダンスを見ても痛々しかった。年齢の割には頑張っているのは分かる。でもそろそろ卒業させてあげてもいいのでは? と感じた。年齢的にはさほど変わらないのかも知れないが、関ジャニ∞は若々しくて良かった。渋谷すばるクンが抜けた後、どーなってしまうのかと心配していたが、(変わりにと言っては失礼か)安田クンがイメチェンに成功。以前よりグッと良くなっていて驚いた。歌も上手い✌。このまま突き進んで欲しいと感じた。安田クンって今までは地味で目立たなかった印象があるけど、そんな事ないわー。久々のミュージックステーションスーパーライブ鑑賞で思ってもいなかった好印象に出会えて、楽しめた。ありがとう、関ジャニ∞&安田クン!


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2018年12月19日 短期バイト・不公平

2018-12-19 17:28:33 | Weblog

 短期でバイトをすると毎回、腹に据えかねる事が生じる。これはこちらの問題なのか? それとも雇う側の問題なのか? 常にそんな疑問を抱きつつ、解決しないままに次へ進む。短期だから割り切ろう、とは思うが度重なると気持ちがなかなか切り替わらない。今回はほぼひと月の仕事。始まりはハッキリしていたが、終了時期は曖昧なままスタート。担当者の話では年末までは何等かの仕事があるから、との事だった。けれど、繁忙期を過ぎたら別の担当者が「12/25過ぎはあまり仕事がありません。早めに辞めたい人がいたら申し出てください」との告知。(その言い方がどうぞ、早めに終わってと言っている様に聞こえた)仕事がないのに引き延ばしの様に出勤するのも嫌だな、と思い早々に21日までのシフト希望を申し出た。他の人たちも当然、そんな終わり方をするのだろうなと思っていた。年末ぎりぎりまで働きたい人が多かったようで、皆粘る。25日以降、仕事がないのならと今週は全て出勤の人も。既に仕事が終わりに近いのは分かり切った事。それでも出て来ようとする根性に疑問を感じる。しかし、見渡せば(バイトが始まった頃にここに記したが)使えない人が多かった今回のメンツ。だから働ける時に働いておこう、と考えるのだろう。正直、このメンバーは酷かった。結果、最後に来て(先週後半から現在まで)ほぼ今までの仕事の見直し作業ばかり。そんな事にどれだけの時間を費やしているのか。本当なら数名を残して全員先週末で終了してもいいくらいなのに。引き延ばしを許す会社側もおかしいし、そこに乗っかってダラダラと出勤する人の気持ちも理解出来ない。仕事が出来ようが出来なかろうが、同じ時給も変な話。文句ばかり言ってても仕方がないが納得いかない事が多い! と感じるこの頃。


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