数カ月ぶりに女子会を開催。3時間飲み放題に和食メインのコース。写真に騙された感がある店。思っていたよりも料理の内容が良くなかった。対応する店員の態度もイマイチ。上に立つ者が良くないのだな、と店に入ってしばらくして諦めの気分に。ただ、最後のデザートでは幹事が描いていたものと全く異なる物が出て来たので堪えきれずこちらの思いを伝えた。デザートには誕生日の人用にチョコレートで文字を記入してくれるサービスが付いていた筈。なのに出されたのは一口サイズのわらび餅がふたつ。そりゃないよね。どないんなっとるねん。「今日は予約を承った担当者がいないのでよく分からない」が店側の最初の答えだった。申し送りに間違いがあったと素直に認めればいいのに、それはなし。料理の味、対応共にランク外の感じ。値段だって特別リーズナブルなものではなかったのに。よくあれで銀座でやって行けているなー。なかなかココッと思える店に出会えないのはどうして? 選び方に問題があるのか?
レースを観戦していない事が悔やまれる。ラストスパートは物凄かったのですね。本人の弁にもあったがレース後に倒れ込んだのは初めて。そうしてでも樹立した意味がある日本新記録。16年間も破れなかった選手たちも情けないが、それだけの偉業なのだろう。100mも走ったら息切れしそうな身にはとんでもない記録に思える。母親が勧めて小学5年生から陸上を始めたそうだがどんな理由からなのだろう。双子である事で切磋琢磨し、記録をどんどん伸ばして行ったのか。高校駅伝での活躍は知らなかったが、東洋大学・箱根駅伝での活躍からずっとファンで見守って来た。母親と似たような気持ちで。細い体で風に飛ばされるのではないかと思われるほど。野菜嫌いでお菓子と炭酸飲料好きと聞いたが、野菜嫌いで何故あそこまで痩せられるのか。走り込んでエネルギー消費が激しいから? ふくらはぎの肉離れが心配されるが今後に期待して欲しいと、力強いコメントもあったので応援を続けていきたい。ところで、兄・啓太選手はどうしているのだろう。東京マラソンの際も両親が応援に来ていた事が新聞記事にあったが彼については何も触れられていなかった。事情があっての事か?
安倍総理は働き方改革がどーのこーのと言っているが、改革したい本当の理由は何だろうか。真意がつかめない。もっともそこに該当するのは企業で正社員として働く人々の事で、私たちのような派遣バイトの身にはあまり関係ないのが実情。けれどここ数十年はそうした派遣社員たちによって企業自体も成り立っているように思うが違うのか。さて、今のバイト先の不公平感について。毎度新しい職場に行くと感じるが、今回も漏れずに感じさせられている。大勢を雇っているので仕方がないのだろうが、業務内容を無視して働く者や間違いを注意されても改善しようとしない者など本来なら、辞めさせられても仕方がないような無能な人もいる事が堪らなく嫌。そんなのと働くのは本当につらい。しかも待遇は同じだし。人一倍頑張って働こうよ、とは言わない。せめて注意されたら直そうよ、と言いたい。何を言われても自己流を通し平然としているその神経を疑うし一緒に働きたくはない、が本音。
死は突然やって来るもの。大杉漣さんの訃報を聞いて多くの人が改めて感じたのではないか。見た目も実年齢より若く見えたし元気そうだったのに体の中では危ない事が起きたいたのか。大杉さんが中心となって中年オヤジたちが頑張っていたドラマの撮影中での急逝。共演者やスタッフの動揺が見て取れるよう。急に体調を崩した漣さんを病院に運んだのも共演者。あれよあれよという間に悪化しまさかの事態に。これがドラマであってくれたら、と誰もが願った事だろう。結局は彼らと家族に見守られ亡くなったと記事にある。交通事故での死もこんなものなのだろうが、周りの親しい人たちや自分自身にも別れを告げる事なく逝くのは寂しく空しい。ご冥福をお祈りいたします。
98歳の年齢を考えれば亡くなるのも無理はない。誰だっていつかは死ぬ。そんな当たり前の事が分かっていない筈はないが、快く思っていた人の死は😢。誕生した1919年はどんな時代だったのか。幼少時からエリートだった彼は日銀を辞め、自分の思う道に進んだ。黒田総裁の大先輩ではあるが、そこに居続けた人とそうではない人の違いは大きい。居続けなかったからこそ素晴らしい道が開け、多くの人の心を魅了した。高齢者になってからの金子さんしか知らないが(知っているとはいっても画面上や紙面上でしかないが)味のある人間味あふれる魅力的な人。彼のような人はなかなかいない。近年では安倍総理をこき下ろすセリフを吐き益々素敵な人だな、と思っていた。穏やかでありながら心に秘めた情熱。カッコイイなー。あこがれる生き方ではあるが真似など到底出来ない。ご冥福をお祈りいたします。