リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2013年9月29日 国体・東京

2013-09-29 18:12:45 | Weblog
 昨日開幕した国民体育大会。東京での開催は54年ぶりのことだとか。7年後のオリンピック開催が決定してから初めての大きな体育大会なので選手たちはもちろんの事、裏方の役員たちも興奮(?)気味なのか? オリンピック開催も東京じゃなくてよかったのに、と思っている身はこの浮かれ加減が嫌い。そもそも国体自体存在する意義があるのか? なんて事も思ったりして。どんな競技でも世界大会の前には国内での選考会があるのだからそれだけでよくない? 地方自治体にどれだけお金が有るのか知らないが(特に都はたくさん持っているらしいしね、猪瀬さん)それを散財するための会のようにも感じられる。しかも開催地が毎度優勝(最近はそんな事もなくなったのかな? 以前はそれが当たり前だった)これもおかしな現象だよね。財政難の自治体が多いのではないの? 人口減、高齢者増により財政難は今後も続くのは明らか。ここらで国体の存続を考えてもいいのではないか。東京から元気を東北に届ける、絆を深めるのも大切なのは分かる。でもー、と言いたい。

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2013年9月28日 あまちゃん・最終回

2013-09-28 20:43:40 | Weblog
 なるほど、だったよー最終回。クドカン、裏切らない最後をありがとう! それにしても”潮騒のメロディー”は最後の最後まで引っ張っていきましたね。あの曲によってドラマが成り立っていた感ありだし。あれによって良さが引き立った。演じた小泉今日子さん、薬師丸ひろ子さんはどんな思いだったのか? 主役を食っていたふたりのこのドラマへの貢献度はかなり高いよね。主役の子は彼女らに助けられての今があるわけで。ここまでヒロイン以上に脇役が働いた朝ドラもないんじゃない? 私ら視聴者はどんな形であってもドラマがおもろければそれでいいんだけどさ。しかも東北の震災を絡めてのドラマ。震災を身近で経験した方々にとっては我々とは違う味わいのある朝ドラだったのでしょう。そこらを上手く捉えたクドカンって嫌らしいけど逞しい。好きだったんだけど嫌いになりそう。そんな感じです。

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2013年9月26日 薬師丸ひろ子

2013-09-26 19:45:45 | Weblog
 ”あまちゃん”での「潮騒のメモリー」の熱唱には参りました。高音が澄んでいて綺麗な声の人だとは思っていた。役どころの鈴鹿ひろ美は音痴の設定だったけど、実際の薬師丸さんが歌上手な事は皆が知っていた。ラストで上手に彼女が歌い上げてドラマが終わるのかと予想していた。ところが、最終回を数回残したところでその場面が登場。思っていた以上に薬師丸さんの歌は上手かった。感動ものの素晴らしい出来。大袈裟に言えば今までのドラマは何だったの? と言えてしまうくらいそれは素晴らしかった。笑顔と着物、アレンジ&演奏も良かったのだと思う。「いえいえ・・・・」と謙遜しつつ、堂々と演じきった薬師丸さんは凄い。少女時代の生真面目な頃よりも数倍イイ。コミカルな演技に更に磨きをかけてこれからも頑張って頂きたいと心から思う。普通っぽいのに普通じゃない。彼女にそれが出来ると目をつけたクドカンも流石だ。

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2013年9月25日 映画・幸福のスイッチ

2013-09-25 18:24:07 | Weblog
 上野樹里ちゃんがまだ20代前半だった頃の作品。何とも若々しくて可愛らしかった。怒ってばっかりの役なので最初は何じゃこりゃと思いながら観ていた。話のテンポがイイ。これまた怒る事しか知らないような怪我人の父・ジュリーもおもろかった。配役も良かったのかな。呑気そうだけどしっかりしている長女・本上まなみさん。三女は名前を中村静香さんといいましたかね。全く知らない女優だけど若さ爆発、って感じで素敵な工業女子感を表現。樹里ちゃんの彼氏役の子や電気屋さん<稲デン>に助っ人で来る派遣の鈴木君も誰なのか分からないまま。稲デン・客役のおばあ(この人誰だったっけ? 山田洋次監督の”学校”で夜間中学に通うオモニを演じていた人と違うかなぁ? )も含めて皆それぞれが自然に役に入り込んでいて、和歌山のどこかの町に彼らが住んでいるかのような錯覚に陥らせてくれた。凄いよ、安田真奈監督。公開時にはこの映画の存在も知らなかったけど次回、彼女の作品が公開されたら観たい! 西川美和さん、横浜聡子さんなど女性監督の作品には不思議な魅力があるのだ。

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2013年9月21日 彼岸・お墓参り

2013-09-21 12:34:54 | Weblog
 昨日のブタクサ(?)アレルギーから一夜。目の周りが腫れて自分の目じゃないみたい。左右の大きさも違う。知らない人が見たらそんな顔、と思うかもしれないが本人からすると鬱陶しい。それでも亡き父のお墓参りに行かねば。ウツ気味の母がひとりで待っている。今回は姉は仕事で地方に出張中で来られないから私の任務。我が次男が夜から合流して明日はお参りに。世の中には子どものない人、初めから夫のいない人も大勢いrる。夫を亡くした苦しみはつらいに違いないが、もっと大変な思いをしている人がいるのにそこは考えが至らない母。老いるとはそういう事か。そこらをやんわりと彼女に言い含めたいが果たして上手くいくか否か。

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