リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2024年1月31日 松本清張・渡された場面

2024-01-31 20:14:32 | Weblog

 2005年制作のドラマを昨夜、見た。主演の三浦友和さんもとても若かった。(それでも50歳くらいだったのか)それと可愛らしい! と思ったのが高岡早紀さん。今では強気の女、って感じだが当時はスタイル抜群のお人形さんのような女優だった。可憐で殺される役(?)に見事にマッチ。しょーもない男に惚れて殺されるなんて役が演じられたのだから、彼女も若かった! この作品では、(売れっ子とは言えないが)純文学の大家とされる作家と、地方で同人誌を発行する作家を夢見る文学青年が登場する。清張先生は彼らをどんな思いで用いて、描いたのだろうか。どちらの気持ちも清張さんなら分かり過ぎるほど、分かっていたはず。故にその思いを聞いてみたかった。純文学の大家は書き始めた数枚の原稿を無防備にも宿泊先の旅館のゴミ箱に廃棄。ココから物語が動くのだが、本来はそんな事しないのではないか。(少なくとも清張さんはしない、と思う)展開としたは面白いが現実にはあり得ない設定。フィクションの世界ではそれらを膨らませてこそ面白くなる、と言う事なのだろうか。ン十年経ってもあせない松本清張観。凄い人だ!


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2024年1月30日 指名手配・桐島聡容疑者

2024-01-30 14:46:14 | Weblog

 罪を償いもせず、逃げ回って約50年! よく生きて来られたものだ、と思うし、警察のダメさ加減にも・・。しかし50年も経ってしまったら、指名手配犯として写真があちこちに貼られていても、分からないよなー。あの不気味な笑顔の写真。桐島容疑者は逮捕された事がないので指紋やDNA鑑定にも時間がかかっているそうで。親族から提供されたもので鑑定結果が出て、本人だと認定されるのだろうか。されなかったら誰? って話で終わるのか。命が残り4日となっての告白。或いは告白した事でほっと(?)して力尽きたのか。事件に巻き込まれて亡くなった方々の遺族や怪我をされた方々には、居たたまれない気持ちになられた事だろう。改めて事件を思い出されただろうし。無関係の者からしても古いニュース映像を見て、ああそんな事あったなぁ、と思い出した。学生運動も終わったのに、社会に不満を抱えた若者たちが暴走して起こした事件。今の若者たちは個々に暴走しても、集団での犯罪は少ないのでそこは救いか。


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2024年1月29日 仕事上のミス・ちょっとした悩み

2024-01-29 18:03:41 | Weblog

 長期で働いているパート先での事。暇なので(週1程度しか仕事がない。故に他のバイトと掛け持ち。パート先も承諾)あまり行かないから大して気にしなくてもイイのだが、今日はやたらに気になったので記す。こちらがボーっと生きているせいもあるが、ミスの指摘の仕方がちょっと・・。ミスをしないように心がけているのにしてしまうこちらに、問題がある。それは分かっているつもり。でもー! ミスを指摘するのはここ2年くらい働いている派遣社員。パートを束ねていた長く務めた管理者が定年退職となり、代わってやや若手(?)の派遣がその地位に就いた。最初は遠慮していたのか態度も今ほどではなかった。(現在は態度デカし)パートはおばさんばかりだし、失敗も多いしでその点では反省せねばではある。ただ、パートはミス連発! と思っているように感じられる事が(こちらもいけないが)納得が行かない結果になっているのだ。ノーミスを目指し頑張るしかない! と心に誓い次の出勤日こそ注意を受けない様に気をつけようっと。


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2024年1月27日 超高齢母・寿命

2024-01-27 13:20:30 | Weblog

 病を患い、苦しんでいるわけではないから救われるのだが、超高齢になった母の体調が不安定。食べ物が食べられなくなり、心臓も弱って来ている。いよいよか、と覚悟を決めなければならないのだがなかなか・・。分かっているつもりでも動揺してしまう。12年前、父が逝った時はほぼひと月、病院に付き添い元気だった母と姉と励まし合いながら耐えた。今回はその時とは状況が異なり、こちらが老いたせいか耐えるのがシンドイ。成るようにしか成らないのだから焦ったり気を揉んでも仕方がないのにー。でも、と気持ちばかりが先走り。先走りとはいっても何をどうする、ってわけでは無し。気持ちだけが揺ら揺らしていて晴れない。親を看取るだけでこんなにシンドイのだから、相手がダンナになるとこのン十倍もシンドイのではないか。こんな時に余計な事が考えまい、と思うのに何故かドツボに陥るアホな私。


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2024年1月25日 ドラマ・おっさんずラブリターンズⅡ

2024-01-25 12:38:22 | Weblog

 前回よりも面白い! と思わせてくれて楽しみに見ている。脚本がイイのか役者たちが頑張っているのか不明だが面白いのだからどっちでもイイ! 特に好みではない、吉田鋼太郎さんと田中圭さんの演技にはまり気味。どちらもオーバーアクションでやり過ぎじゃない? と思えるがそれが逆に笑えるツボ。田中さんたちのお隣さん、三浦翔平さんも今まで演技しているのを殆ど見た事がない俳優だが、いい味出してる。笑顔が魅力的だし、ファンは多い人なのだろうなぁ。(今更で失礼! )家政婦役を吉田さんに与えた事で面白いドラマになっている様に思える。よく考え付いたものだ、この役に。上司と部下の関係よりも家庭内に入り、仕事をする事でより身近な存在として描かれている。しかもおっさんの家政婦なんてあり得ない設定にたどり着いた事が凄い。次回の放送も楽しみにしている💖


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