津波被害が大きく、かなりの人々が流され亡くなったとされる地域で海上保安庁のレスキュー隊の人々が黙々と働いている。彼らの第一の仕事はがれきの中から遺体を探す事。海の中にもたくさんのものが流れ込んで凄い状況だそうで。そんな中、手探りで遺体を探す。なんて仕事なのだろう。昨日ニュースで聞いた「自分の咄嗟の判断で人の命を救った」と誇らしげに自慢していた巡査とは大違い。命を救うのはもちろん大事。亡くなった人を弔う為に必死な思いで水中に潜る、こちらもかなり重要な任務を担っている。通常の神経しか持ち合わせていない者には出来ない事じゃないのか。凄い! 映画やドラマの中ではそうした人たちが働く話を聞いた事はあるが現実にそれをしている人がいるなんて。今回は直にお世話になる事はないが、関係ないながらも感謝の気持ちが湧いています。お疲れ様です。
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