ドラマ仕立ての事件が発生。こんな人がいるのか？ まぁいるか、と思わせられるセレブ夫婦が犠牲になった。詳しい事は分からないが遺体が見つかってから早々に犯人のひとりらしき人物が沖縄で逮捕された。どうやってその人にたどり着いたのか。日本の警察ってやっぱり優秀なのか？ この事件の背景にはいろんな闇の世界が広がっていそう。夫婦にこどもはなく、犬たちを可愛がって育てていたらしい。幸せな時間が長く続くはずだったのに突然遮られ、どんな思いで亡くなっていったのか。ご主人の父親がニュースのインタビューに答えていたが、気の毒でならない。
短期バイトを某官公庁で始めた。昨日からで職場の環境にはまだ慣れていない。個人情報を扱う部署なので業務中は透明バッグに私物（貴重品）を入れて持ち歩く。業務時間が終了して帰る前にそこから自分のバッグに貴重品を戻して帰る、ハズだったのだが本日は大失敗。定期券で通勤しているので帰り着くまで気が付かなかったのだが大事な財布を職場のロッカー内に置いてきてしまった。しかもロッカーには鍵をかけるなと言われたのでかけないままの状態。ロッカーがある場所は多くの人が行きかうところなので返って安全かとも思えるが心配。何たるドジ。お金を取られたらいやだな、と思うのと財布内の他人からしたらどーでもいいような大事なものが無くなる事への不安。それとこんなことを考えてはいけないが、誰かに持って行かれたとしたらそんな人と同じ職場にいることへの嫌悪感が生まれるな、ってこと。大事なものを忘れた自分が悪いのだが・・・・。
女性の登山家と言えば、田部井淳子さんか今井通子さんしか浮かばなかった。けれど、今夜のＮＨＫＢＳのクライミング番組を見て初めて谷口けいさんを知った。ピレネー地方の岩山に果敢にアタック。長身のパートナーに劣らない登りっぷりには驚いた。物凄い岩山や強風にも怯む姿は全くない。凄い人もいたものだと感心させらた。学生時代から「女性だから～」と否定的に言われることに反感を持っていたそうで、その気持ちが今も彼女を動かしているのか。それにしても目が素敵な人。こどもじゃないのにイキイキと輝いている。年齢を重ねてもあんなにキラキラとしていられるなんて素晴らしい。彼女の姿から何かが学べそうな気がした。年下の人にそう感じるなんて・・・・。おかしかないか。
今夜の大河ドラマ、つまらなかった。今までのそれと同じくバタバタとおっさんたちが走ったり喚いたり（そのシーンはいつもより少なくて救われたが）でとてつもなくクダラナイものに思えた。前回までは八重のとぼけた（と言うよりは綾瀬はるかの笑える演技が良かった）感じがあちこちに見られて見ていておもろかったのに。これで一気に視聴率が下がるか？ 場面がくるくると変わって見ている側にはその脈略がつかめない。八重が川で無心に魚を取っているシーンが出た、と思ったら水戸藩や薩摩藩のおじさんたちが入れ替わりで出てきてなんのこっちゃ、と思えた。八重の大事な兄さん・山本覚馬に嫁が来た場面もあれは土地の人？ らしき人々が祝歌を披露していたところも中途半端な感じ。あれは演出のミス？ それとも脚本がいけないのか？ どちらも、と言いたいが次回にも期待したい気持ちもあり。来週はもっとおもろいの頼んまっせー！
犠牲になった方々と事件に巻き込まれた人々が今朝、政府専用機で帰国。空港での出迎え方と政府の対応する姿に違和感を覚えた。そんなことを言ったら非国民、と言われるかも知れないがこの事件はそんなにも大きなもの？ なのか。企業で働いていた人たちなのだからまさかこんな事で命を落とすなんて、との意識が大きいのは当然の事。それでも海外の、しかも治安の悪い地域で働く人たちは危機管理能力は常に持ち合わせて然るべきなのでは？ 周りが騒ぐほど当人たちは戸惑ってはいないと思うがそうでもない？ 生き残って帰って来た人たちは二度と同じ職場には帰りたくないのか？ そんな話を今のマスコミが追及するとは思えないがそこらを聞いてみたいと思うのもやはり非国民扱いか。事件が起きた時、海外にいた総理も予定を変更して早めに帰国。今朝も早くから閣僚たちが顔を合わせていたが本当にその必要性があるの？ どうも考えている事がよー分からん。あんたの方がだよ、と言われるのがオチか。
