リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2006年8月29日 ツーリング

2006-08-29 21:04:12 | Weblog
 バイクで北海道をぐるりとまわっていた、長男が昨夜遅くに帰宅。12日間の旅が無事に終了。母親としては、ホッとするしたところ。ただ、これでバイクを降りるって訳じゃなしまだまだ心配は続く。いつまでもキリがない。本人はいたって満足した様子。天候にも恵まれて、気持ち良く走れたらしい。それだけでも良しとしないとね。あちらの方々は、こっちに比べてびゅんびゅん飛ばすそうで、凄いスピードの車が多かったとの事。北海道って、全国一交通事故が多発してる地域でしょ。車の量も少ないのでついつい飛ばすのでしょうか。その中で、無事故で帰られたのは本当にラッキー。きっとまた何処かへ旅立つ日が来るのでしょうが、今回の様な良い旅が出来るといい。バイクではない方法で、出掛ける事を考えて欲しいのですが、こんな親心は届きそうにありません。しっかたないか、私らの子だから。諦めつつ黙って見守るしかなさそうです。 

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2006年8月28日 スポーツ推薦 

2006-08-28 22:12:34 | Weblog
 卓球の愛ちゃんが、早大への進学を希望。本人の願いなのか、取り巻きの人たちの望みなのかいまいち分かりませんが。とにかく進学するらしい、それも早大に。はっきり言って、愛ちゃんって高校はもとより、中学だってちゃんと学校へ通っていたのか。大いに疑問。遠征や、練習でまともに勉強した事なんてないんじゃありませんか。別にいいけれど、あれだけ特別な才能があるんだし。私が言いたいのは、何故大学へ行くのかって事。行く必要がないと思える、勝手な言い分だけど。だいたいスポーツ推薦で簡単に入学できるシステムもおかしい。それに、六大学野球で活躍できそうな、斉藤君とは訳が違うし。帝京大学で柔道部を立ち上げちゃった、田村亮子さんのように今度は早稲田大学に強豪卓球部をつくろうってんですかい。何を考えているのやら。内情を知ってる人がいたら教えて欲しい。大して興味はないけれど。


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2006年8月27日 24時間テレビ

2006-08-27 18:18:15 | Weblog
 偽善的番組、日テレの「愛は地球を救う」ってやつ。毎年思うけれど、何故かなじめない。ボランティアやチャリティーなんてのが苦手。障害者や介護を必要とする人を助けるのはもちろん、良い事。頭の中では分かっている。でも、とてもじゃないが率先してやる気になんてなれない。あの24時間マラソンにしても嘘くさいし。だいたいこっちとしては、苦しい或いは苦しそうな映像なんて、見たくもない。なのにそれを延々と流す。毎年のパターンとしてね。番組終了までにゴールできるかどうか。こんなものを売り物にして、いやらしいとは思わないのか。無垢でなーんも知らない子どもたちをだましている様で、ひとりの大人として大変心苦しい。それに、参加している出演者たちにしてもまるでお祭りでもやって、神輿をかついでいる感じもする。今回のテーマは「絆」。それを声を大にして訴えなければならないほど、そいつが失われてるって事ですかい。不満を覚えつつ、途切れ途切れに番組を見てそんな事を感じた。

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2006年8月26日 自宅放火事件

2006-08-26 17:04:49 | Weblog
 埼玉県吉川市で起こった、中学1年生の長男による自宅を放火した事件。ひとつ違いの弟が焼死する、なんとも痛ましい結果となった。報道されたところ、複雑な家庭環境ではあったらしい。それにしても、彼が他の方法で現実から抜け出してくれていたら、と思う。父親や母親、友達などさまざまな人間関係で悩みを抱えていたらしいが・・・・。世に中にはそうした事で悩みつつも、一生懸命がんばって克服している人はたくさんいる。っ言うよりも悩んでない人の方が、ずっと少ないよ、たぶん。この子の周りには、それを教えてあげられる人がいなかったんだな不幸にも。当人の努力も足りなかったのも知れないし。一言では言い切れないけれど本や映画、芝居やテレビドラマからだってそれらを感じ取る事はできる、やろうと思えば。中学生になれば、いろんな事に目覚め、感性はそれぞれに豊かになっているはず。と、思うのは大人の勝手な思い込みだろうか。子どもっぽさはが幾つになっても失われてなかったりするもんねぇ。特に男は。

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2006年8月25日 父と暮らせば

2006-08-25 19:34:17 | Weblog
 昨夜、ずっと見たかった映画「父と暮らせば」を見た。正直、つまらなかった。なんでっ、と言いたい位に。評判も良かったし映画館でも岩波ホールあたりでロングランを続けていたんじゃなかったっけ。あれでっ、って思う。どこの誰が感動するんだ、あれに。映画と言うよりも芝居の様だったし。井上ひさし原作だったもんなぁ。広島・原爆と来ると、どうしてもああなるのか。否定ばかりで申し訳ないけれど、心ひかれるものがなかった、悲しい事に。感動しない私が悪いのか、作品がその程度なのか、判断しかねるけれど仕方がないよね、感じるのは自由なんだから。自分の感性が鈍った様にも思えて、違った意味で考えさせられた。

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