リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2008年3月31日 値上がりの春

2008-03-31 17:29:12 | Weblog
 明日からいろんな物が値上がりする。困ってしまうじゃないですか。生活して行く上で大変な事は少しでも避けたいのに。生活苦の状況ではないが出来るだけ生活費は抑えたい。こう感じている主婦は多い。その思いを逆手に取った様な今回の値上げ合戦。いつまで続くのかは分からないけれど、政治家の皆々様には何とか対処して頂きたい。もっともいつも言う様にお金をたくさん持っている彼らには我々庶民の気持ちは理解してはもらえないよな。お金持ちに貧乏人の気持ちを理解しろってのは無理な話。そこは分かるが醤油んい牛乳、パンに小麦粉、ラップにビールと値上げ光線がひっきりなしに降りかかってくるといい加減にしてくれっ! と叫びたくもなるのさ。この気持ち、分かろうと少しでも努力をしてちょうだいな。そんな姿勢の政治家にこそ私は一票を投じ、自身を託したい。

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2008年3月29日 花見

2008-03-29 20:48:49 | Weblog
 思い起こせば昨年の今日は素晴らしい花見をした日。今年は息子達の心配事があって、今ひとつそんな気になれない。そうは言いつつ、ダンナが誘ってくれたので気晴らしに近所の飲み屋に明るい時間から出掛けて生BEERを飲んだ。なかなか気分は晴れないし心配事の解決にはならない。けれど、考えてみれば落ち込んでいる私を誘ってくれたダンナにも悪い気もして。いちいち考え込む事はない。それは分かっているつもりですが・・・・。のん気に何も考えずに咲き誇る花花を見て”綺麗だなー”と思えれば一番なのでしょう。花の下で宴会を繰り広げている人々にしたって単純に楽しめている人は一部かもね。皆、心の中には何かを抱えている。それが生きているって事なのだから。先日見た映画”人のセックスを笑うな”の中でえんちゃんが言っていた。「人生には自分の力ではどうしょうもない事があるんだなーって」「みんな寂しいんだよ。けど・・・・」「私だって弱いんだよ。でも・・・・」彼女が言っていた事の意味がよーく分かる。長く生きてみるものだね。分からなかった気持ちが理解出来る時が来るのでしょうから。まだまだこれからだ。

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2008年3月28日 留年

2008-03-28 21:27:15 | Weblog
 今時の大学生がどれだけの割合で留年しているのかは知らないが、長男の2度目の留年が本日決定。このところ毎日、心配していたので大そう疲れた。思い起こせばこのところの毎日と言うよりも、大学に入学した当初からこの心配は始まっていた気がする。元々、向学心があった様には見えなかったし適当な所のある子だったのでいつかはこんな日が来るのではと、母としては心のどこかで感じていた。息子には悪いがその勘が当たってしまったのですね。問題はここから。今後の人生が大事。どうやって生きていくのか。そこをどう考えているのか。もっと言えばきちんと考えているのか。はっきり言って考えている様ならここまでひどい状況にはならなかったのではないのか。甘いのだよ、考えが。私自身彼の年齢の頃、確かに親に経済的負担をかけてはいたが、その信頼を裏切る事はしなかった。今回はそこを絶ち切られた気がして大そう残念。この思いはいつかあの子に届くのだろうか。どうなの? 親って辛いなぁ。今夜はつくずくそう思う。
コメント (1)
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2008年3月27日 ヨーロッパの国立大学医学部

2008-03-27 20:08:42 | Weblog
 この春、日本の大学3年生に進級予定の次男が進路変更。9月入学募集のヨーロッパの国立大学医学部に進学したい、と言い出した。先月、アフリカに旅立つ前にちらっと話は聞いていたものの、何を言ってんだい戯言を。と相手にしていなかった、正直。ところが昨夜突然連絡をして来た。「とうちゃん、いる? 」「いるけど。だったらお父さんの電話にかけなよ」「うん。今から帰る」何なんだい一体。もしかしてあのことか。帰宅後直ぐに父親に直談判。即、却下されると思いきや何とも簡単にその進路を許したらしい。何なの! さて、彼の今後。どうなるのか。今通う大学は退学。ここが悲しい。そうなってからどんな人生が拓けるのか。どうなの? と誰彼に聞きたい。落ち着いて考えれば人生を楽しむにはこんな生き方も良いのかも・・・・。ってな事もありかな。ま、ゆっくりと時間をかけないと結論は出ない気もしたりして。

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2008年3月26日 岡山無差別殺人事件

2008-03-26 20:25:35 | Weblog
 先日もぼやいたばかりだけれど、またしても起きた無差別殺人。今回も動機がはっきりしない。「殺すのは誰でもよかった」ってどういう事なのか。殺された側は本当に気の毒としかいい様がない。誰でもよければそれこそ自殺しなさい。人騒がせな事をしていないで、ひっそりと最後を迎えなさいと言いたい。余計な事をして被害者及びその家族においてどれだけの被害を被ったのか。18歳の犯罪を犯すような少年にはその意味が分かるはずもないなぁ。あんたの父親がニュースに出てきて詫びていたけれどこれだってどうなのよ。ここまでの親不幸はない。人を殺した子の親。ここまで苦しい親の責任の取り方は他にはないでしょう。少年とは言え18歳。もっとしっかりしないといけません。自分に責任を持って生きる。大人も子どもも関係ない。自分の事は自分でしないと。
コメント (1)
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