明日開幕のU１８・野球国際大会。甲子園で躍動した選手たちの活躍に期待したいところ。一昨日東京ドームでは大学代表選手たちとの交流戦（？）があった。内野席は満席だったようで人気ぶりがうかがえた。それはやっぱり、高校生人気？ 大学野球は余程のファンでないと観戦しないだろうし。おまけに代表、となると六大学の選手は極わずかで都内の大学以外の人たちも選ばれていて知らない人ばっか。中には甲子園経験者もいるのだろうけれど、さほど活躍していなかったような選手も含まれていて無名人が多い印象。高校球児にしても高校のユニフォームを着ていた時と違って、代表ユニフォームを着ていると誰が誰やらハッキリしない。分かるのは徳島商・森投手、沖縄尚学・東恩納投手、仙台育英・高橋投手と橋本クンぐらいの限られた面々。試合結果は大学生チームが圧倒的な勝利！ ３～4歳の差は大きいと解説者も言っていたし、これで高校生チームが勝利していたら大学生は即、野球辞めたらだしな。ただ、甲子園とは違って盛り上がりに欠けていて何となくつまらない試合だった。バッテリーも慣れたふたりではないのだから無理ないか。捕手は様々な投手相手にリードせねばで、本当に大変なポジションだと改めて思う。明日からの健闘を祈る⚾
24時間テレビには関心がないのだが、たまたまチャンネルを合わせた時に見た、ふたりの会話が面白かった。欽ちゃんは80歳を超えても健在！ 見た目は年齢相応に老けてはいるが、頭の中はフル回転。愛菜ちゃん相手にボケっつ込みを忘れずに対応する姿には驚かされた。凄い人だ。愛菜ちゃんもすっかり大人になってそれでもキャリアが凄いからか、欽ちゃんと画面に映る姿も堂々としていてこの人も凄い！ と思わされた。子役の時は生意気なガキ（失礼）の印象しかなくて好きではなかったが、年齢を重ねて素敵な女性になった。24時間テレビの初代司会者で立役者でもあった欽ちゃん。愛菜ちゃん同様、若い時の彼には好感が持てなかったが、爺さんになって改めて偉大さを感じているところ。やはり、あれだけの人気を誇ったのにはそれなりの訳があったのですね。若い時分の私には良さが理解出来なかったってだけの話か。また、ちょこっとでもテレビに出て笑いを届けてね、欽ちゃん！
甲子園大会が開幕して早くも8日。テレビで熱戦を見ている。乱打戦も面白いが1点を争う投手戦（数少ないが）も案外面白い。しかし気になる事がふたつ。最近の高校生の傾向として、仕方がない事なのかもだが負けて泣く球児がなんと、多い事！ いつからだか忘れてが9回裏辺りで負けが決定している試合中、ベンチにいる選手たちが揃いも揃って涙ポロポロ。精神面の弱さが表に出ていて見苦しい。負けは負け、と認めて次へ生かそうという心意気はないのか。監督や親もそんなこどもたちの姿を見て、注意しはしないのか。男だから女だかを言う時代ではないのは承知の上で言いたい。男は人前で泣くもんじゃないよ。しっかりしてよ！ もうひとつ意見したいのが敗戦チームの土持ち帰りの行為。コロナ禍では感染を恐れて禁止されていた。継続してくれれば良かったのに、今夏からはコロナ禍前の状態に戻ってしまった。アレって万引き行為とどこが違うのか？ カメラの前で正々堂々と土をかっぱらう姿は球児として正しい姿なのか？ おまけに殆どの子が泣きながらやってるし。あれは毎度見たくない姿。誰か彼らに注意してくれるまともな大人はいないのか。いないよなー、戻っちゃったのだから。でも、おかしい行為だと強く主張したい！
政府側からすると大した問題なのかもしれないが、国民側から言わせてもらえば、保険証を廃止するか否かに何故こんなにも時間がかかるのか。こんな事もサラッと決められない国だからダメなんだ、と思う。マイナンバーカードを持たせたいからって、マイナポイント付加で人を釣る行為もどうなの？ と思ったし。元々は自由意志で持つはずだったマイナンバーカード。最早強制的に持たせようとしているじゃない？ これもおかしな話。税金の取り漏れや年金保険料の不払い防止の為、とハッキリ言えばいいのにそんな事は間違っても言わない。失言の多い議員が多い中、そこだけは誰も言わないな、残念な事に。で、結局保険証は廃止になるの？ ならないの？ 延長するならいつまでなの？ それまでにマイナンバーカードの間違った情報の扱いの全てがクリアになるのか？ 仕事が出来そうに見えて実はー🙅の河野太郎デジタル大臣に責任を押し付けて大臣交代で落着するつもりか。岸田内閣が発足して1年10ｶ月。あの人は何をしてくれたのか⁇
山田太一さんが脚本を手掛けた古い作品を見ている。若い頃から活躍されていてかなりの数の作品があるようで。代表作は何？ ”ふぞろいの林檎たち”だろうか。主人公たちと同年代だったので、当時はどっぷりとハマった。腐りたくなる彼らの気持ちもよく分かったし、友だちとも話題にした。今見ると若者の気持ちと親（大人）の気持ちも理解できる。老いたから当たり前ではあるが、山田さんはそれ以前にどちらの気持ちも分かっていたわけで、凡人との違いを感じる。ただ、気になったのは現代とは異なり、男尊女卑の精神が残っていて男が上で女は下が脚本内にも感じられるところ。時代が時代だったから仕方がないが、女側からすると何言ってんの！ と言いたくなる場面もある。男女雇用機会均等法も出来る前の話だからなー。女性も生きやすい時代になったんだなと今更だけど感じさせられた。
