リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2006年11月24日 灰谷健次郎

2006-11-24 20:51:47 | Weblog
 食道がんの為、灰谷さんが亡くなられた。働きながら定時制高校を出て大学の教育学部へ進学。小学校教師を務めた後、作家活動に入られた。「太陽の子」や「兎の眼」「ろくべえまってろよ」など子どもの目線で見たの中を、上手く教えてくれた作品が多い。沖縄の島、渡嘉敷島に住まいを移し漁を楽しんだり、島の人達とわいわいにぎやかに暮らす姿をテレビで拝見した事もあった。そのまま同じ生活を続けているもの、とばかり思っていたけれど違ってた。2年前に食道がんの手術を受けて、一時は回復したものの今年9月に再入院されていたそうで。いろんな事があるものですね。生きていればこそ。大フアンと、言う程彼にかぶれていたわけじゃない。でも、少し気になる存在だった人なので今朝、新聞の記事で知りショックだった。ご冥福をお祈りします。昨今のいじめ自殺の問題は、どんな風に捉えていらっしゃったのだろうか。死亡記事と同じ紙面にちょうど自殺関連の記事が載っていたので、そんな事を考えた。

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2006年11月23日 自民復党

2006-11-23 21:30:26 | Weblog
 昨年の郵政民営化関連法案に反対して、自民党を離党或いは除名された人たち。その、何とも情けない立場の議員さんたちがどうにかして自民党に復党したいそうでして。惨めに思わないのかね、それにしても。一度は「君はいらん」と平気で言い放った相手だよ。なのに媚びてくっ付いて。やってられないと、私は思う。けれどきちんと今後の事を計算出来る、金ずる賢い議員さんたちにとってはこれが現実。受け入れさせて頂きたい日常なのでしょう。たまらん。そこまでして自分のとんでもない地位を築きたいのか。そうね、築きたいのでしょう。もう、誰にも邪魔は出来ませんし、したくもないでしす。勝手にやって。と、そう思わせる事こそがまたしてもあいつらの思う壺。なんだろうなぁ、悔しい事に。ああだ、こうだ、と言っても何も始まらんから省略するけど、真実はやっぱりひとつ。党を一度離れたら二度と戻るな。その覚悟がなくしてよくぞ議員をやってるよな。しっかりしてくれよ。稼いでいるんでしょそれで。しかも大したお金を、ね。

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20006年11月22日 ほめ言葉

2006-11-22 21:05:07 | Weblog
 今の仕事は、若い新入社員の人達と一緒にする事の多い部署。23,4歳の若人と机を並べている。と、今日は嬉しい事があった。朝礼で新人くんが一言挨拶をするところで、何と私の仕事ぶりをほめてくれたのだ。人前で、と言うより最近はほめられる事なんて皆無に等しかったからとっても嬉しかった。びっくりもしたけれど。そのお陰で今日は一日中、気分がとっても良かった。いい年になってる大人でさえ嬉しいのだから、子どもならきっとこの100倍位喜び、舞い上がるんじゃないのだろうか。そしてそれこそがやる気を引き出し、力を伸ばす事につながるのではと、思った。ほめる事の重要性を実感した。改めてありがとうと、お礼を言わなくては。若者に教えられる事っていっぱいあるんだろうなぁ。気づかずにやり過ごしたらもったいない。そうそう、大勢の人前でほめてくれた彼の勇気にも感謝。サラッと何でもない事の様に言ったあなたは凄い。今後のご活躍を大々的に応援しています。

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2006年11月21日 石原都知事

2006-11-21 20:17:10 | Weblog
 在任してから今年6月まで、約5年間の海外出張費が2億4千万円だそうだ。たまげる金額。一体どこからその費用は出ているんだい。合計15回で随行職員の分も含めての額とは言え、驚き。今年の5月から6月にかけて行ったイギリスの視察の際には5泊の宿泊費が39万6千円だったとか。なんたる無駄使い。この事実は当人も知っての事なのか。知らなかったらそれはそれで問題だし。どうなっているんでしょうか。お金持ちのぼんぼんだから、所詮は感覚が違うって事か。いつだったか近所のおじいさんが嘆いていたっけ。「あの人はお金持ちしか相手にしてないもんね。私ら庶民の事なんて考えてないよ。だから何かを訴え様としても無理。分かってなんかもらえっこない」あのぼやきは正しかったと改めて思う。早く退任してくれないかなぁ。顔を見るだけでも嫌な気分にさせられる。年も年なんだからもういいんじゃないのか。ただ、次にどなたがあの地位に着くのか。予想が難しい。確かなのは相当な人じゃないと勤まらないって事だけ。

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2006年11月20日 沖縄県知事

2006-11-20 20:37:16 | Weblog
 参っちゃったなー。糸数慶子候補が敗れたなんて。沖縄県民でもないのに熱くなるなって。いやいやそうは言ってられませんわな。稲嶺知事の後を誰が継ぐかで毛色は随分違ってくるものでしょうから。よりによって、仲井真弘多氏とは。明らかに悪役の顔付きじゃないですか。糸数氏が敗れるなら彼しか相手はいないのは分かっていた。それにしても、だ。普天間基地の問題など、どうやって解決していくのでしょうか。県民の姿勢や考えがよく分かりません。あんな人に任せて良い方向に進むとは到底思えないんだけど。何考えとんねん、沖縄の人々。はっきり言うてあんたら戦争には反対や言うてるくせに、いっつも選挙になると戦争大賛成派の自民党の候補者に投票してんねんやんか。どうゆうこっちゃねん。わけ分からんわー。ちゃんと自分らの考え持って戦争に走らん世の中作らなあかん。その為には同じ考え持つ候補者に投票せにゃ。簡単な事よってに間違えんとってな。どう間違えとってもあんな爺さんには当選させたらあかん。もいちどよーく顔見てみい。うさんくさい67歳のじじいやで。なんの魅力もないわ。あんなんをよう選んだなぁ。情けないわ。

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