２００６年１１月１日 いじめ自殺

　亡くなったご本人には気の毒な言い方かもしれませんが、「いじめ自殺」って何。そんな事で死ぬなよ、と言いたい。もったいないじゃないの、折角生まれて来たのに。もっとも１３歳や１４歳、なんて年齢じゃそこまで理解しろって言う方が無理を言ってるのかしら。それに校長や教育委員会の面々が、頭を下げて一様に「申し訳ありませんでした」と誤る姿にも納得がいかん。監督不行き届きで誤るのは良い。けれど、その後の対応はどうなっているんでしょうか。いじめた側の子ども達はどうなっているのか。何だか良く分からないんだよね。ああして上の人達が頭を下げていると、当人達の責任がないがしろにされている様で変な気がする。一番悪いのはいじめた人。そこのところをもっと追求して欲しい。何だか詰めの甘さを感じる。死ぬ事にまで気持ちを追い詰められた事の重みを感じ取る。大切なんじゃないの。亡くなった人の本当の気持ちまで分かれなんて言わないから、せめてくみ取ってあげてね。それこそが思い詰めさせたあなたの責任なのだから。死ぬ恐怖に比べたらなんでもないでしょ。