リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2006年11月11日 坂口安吾

2006-11-11 21:04:46 | Weblog
 たまらない物を久々に読みだした。ずっと封印していた、昔々に傾倒していた文学ってものを。ここんところ、きちんとした物に触れていなかった。と、思う。いい加減と言うとご幣があるでしょうけれど、だらんとした物にばかり携わっていた。くどくどしいのは疲れる。長い文体も理解し難い。なのにどっかで魅かれている。この魅力が何なのか。はっきり分かるまでもう一度文学と触れ合おう。回顧趣味的で、かっこ悪いけれどかまわない。誰にひけらかすわけでもないのだから。 

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