小中学校の教科書がタブレット化へ進んでいる。いずれそんな時代が来て学校へ登校する必要もなるなる、と言われ出したのはいつだったか。いよいよその時代に近づいたのか。もっとも学校がそうなら会社にも行く必要はないような。個人情報の問題があるからPCでしか仕事をしていない多くの会社員たちも皆、会社へ出向きそこに備え付けのPCに縛られている。このシステムもおかしいよな。誰かがどーにかしないと。開発中なのかも知れないが実践に結びつかない。そうこうしているうちにガキが学校に行かなくても教育を受けられる時代が先行するのかも。区内の公立の小中学校にはすでにひとり1台ずつタブレットが貸し出されているし。ぺらぺらと本の教科書をめくって授業を受けた世代は、直に古い世代となるのか。しかしタブレットの利便性って何だ? 算数の図形問題などで立体的にものを見る事が出来、理解しやすいと聞くが、本来はそれを頭の中で想像するのも大事な学習ではなかったの? 教師が子どもたちの理解度を1度に把握し易いのも利点らしいがそこも本当にそうなのか? と疑いたい。利便性を優先させ、考える力を失くす事が合ってはならないと思う。