リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2015年4月13日 統一地方選

2015-04-13 15:19:45 | Weblog
 誰に何の期待もしていないが、選挙結果には毎度の事ながらがっかりさせられる。支持政党を持っていない、持てない事にも残念な思いを感じる。今回選ばれた10知事は全て現職の再選。これでいいのか。納得して喜んでいるのは自民党だけ。自・公の推薦を得て選挙に出た時点で勝利は当たり前の構図もおかしいのだが、事実はそのもの。ニュースで当選した知事たちの顔と声を聞いたが、どの人も人相が悪い。かつて母が「人相が悪いのは自民党。顔を見たらどの党か大体分かる」と言っていたが今になってその気持ちがよ~く分かる。彼らの略歴をみると殆どが官公庁から下ったんだか上ったんだか(どちらがどうなのか知らんが)その関係者。これも変。皆様学歴は立派でほぼ東大、京大。でもお爺さんが大半を占めていてこの傾向はせめてやめて頂きたい。総理大臣たちと同じで順番でなるものなのかも知れないが、せいぜい60代半ばくらいまでがいいところではないか。判断力の鈍りはどんなに賢い高齢者にもあるのだから。自治体のトップにまでなった人ならその程度の気働きが出来ないと駄目だと思うが違うのか? 全体的には投票率は落ち込み、候補者も減り(高齢化に伴い今後は更に加速する恐れあり)人々の無関心化が懸念される。地方も国もこのまま行ったらどうなるの? どこかに明るい未来を築こうとする政治家はいないのか。選挙のたび、強く願う。

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