リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2015年4月5日 後藤健二さん・家族のその後

2015-04-05 17:17:11 | Weblog
 亡骸もないままに49日法要も済ませた、と記事にあった。あれから残された家族たちはそれぞれにどんな日々を送っているのか。他人がどうこう言う問題でもないが気になって関連記事を読んだ。そもそも産みの母は息子が結婚し、子どもがいる事すら知らなかったそうで。その連絡がない、ってのは親子の縁も切れたも同然のような。あの切羽詰った感の母親の会見を見る限りではそんな状況になっていたとは思えなかったが。もっとも嫁と電話で話して初めて彼が旅立つ前に次女が生まれた事を知った、と言っていたのでちょっとおかしいな、とは感じたがまさかここまで疎遠だったとは思わなかった。しかも世間の人々の多くはあの母親会見を悪、と感じている。だから今の状態も仕方がない、が大半の意見。確かにあの時の母親は異常だった。何の為に表に出てきたのか分かり難かった。あんな亡くなり方をしてかつその後の家族不和。彼が生きていたらいたたまれない状況をどう打破するのか。世界平和を願う人が家庭平和も出来ていないなんて、どう嘆けばいいんだ。空しい限り。

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