やっぱりな―の”悪人”の面々。主演女優賞・深津絵里、主演男優賞・妻夫木聡、助演女優賞・樹木希林、助演男優賞・柄本明とすべてが彼らで占められた。これは凄いことなんじゃない? その後の監督賞で何故か何かが変わった。監督賞は中島なんとかさん。とそうなればで作品賞は中島さんの“告白”に持って行かれた。しゃーないって言えばしゃーないなぁ。で終わる話しやけど。あのまま”悪人”チームが独占したらあかんかったのか。だとしたら何があかんかったの。そのままってのはいかにもで、まずいってことか。そうは言っても”悪人”がそこまでの作品だったのかと聞かれたら? って気もする。確かに主演の妻夫木くんは凄くよかった。彼としたらそれこそ全部を出し切ったんじゃないかと観ている側にも伝わった。だから主演男優賞をとったのもうなずける。助演女優賞の樹木希林さんも凄かった。(彼女の演技はいつも凄いから今回が特別とは思わないが)そう考えるとどちらが受賞しても不思議はなかったのかな。それに観ようを思いつつ逃した”告白”。観てもいない者にとやかく言われたくはないよね。ごもっとも!
最新コメント
- どるみ/2014年10月11日 映画・ふしぎな岬の物語
- トンちゃん/2014年2月4日 楽に生きる若者たち
- Cormier/2013年5月3日 言葉の暴力
- noga/2013年1月22日 埼玉県教職員早期退職
- z/2013年1月25日 アルジェリア人質事件
- ダイスケ/2013年1月11日 飲食店の店員
- 村石太あ&コピーレディ/2013年1月5日 邦画
- noga/2012年12月19日 田中角栄とその娘
- http://plaza.rakuten.co.jp/gfrredk/2009年12月30日 年の瀬
- 11/14(水)・15(木) 人権委員会設置法案絶対阻止!緊急連続国民行動/2012年11月12日 年内解散・総選挙
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo