２０１１年２月２７日 東京マラソン

　早いよね～、１年が。またしてもこの大会の日がやってきたのかって感じだもの。毎回参加する気もないままに数年が過ぎ、今回も朝っぱらから走る人々の姿をＴＶ画面越しに見た。相変わらず黒人選手たちは早かった。昨年まで広島・世羅高校に在学していてＳ&Ｂに就職したランナー（名前は忘れた）も参加していたのにはびっくり。故郷に帰るよりも日本でランナーとして頑張った方が稼げるのでしょうね、間違いなく。まだ１９歳って言ってたしなぁ。走れるだけ走って、仮に駄目になっても何かが残るだろうしその後の人生にマイナスにはならないよな。新宿～銀座～品川～浅草～豊洲とどこを走っても絵になるコース。市民ランナーがこぞって参加したがる理由は分かる。３万６千人のうち何人が完走したのか知らないが皆、無事に家路にはついたのか。そしてまた明日から走るのか。健康的で素晴らしい。思いはしても真似はできん。それが私。