誰にでも出来る仕事じゃないよな、映画監督って。ここ数日の夕刊に俳優の萩原健一さんの記事が載っている。今までの芸能生活を振り返るような内容。少年時代の事から始まってテンプターズ時代、俳優を始めた頃のこと。そして今日はふれあいを持った監督についてのコメントがあった。中でも神代辰巳監督には特別な思いがあったらしい。1974年制作の”青春の蹉跌”。ここでの演出は天才的なものだったそうで。その映画は公開からだいぶ経って観た。おとなの世界を覗き見したようでしっくりはこなかった。けれど人生ってなんでも上手くいくものじゃない、と感じた。当時はショーケンに対して不良のイメージを持っていたので役柄に合わない人が演じているなぁとも思ったな。今となったらごめんなさいだし上手く演じていたと思う。今、あれを観たらどんな気分になるのだろう。甘っちょろくて観てはいられないか。どこかで神代辰巳特集をやっちくれぃ。必ず、足を運びます!
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