スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

報知グランプリカップ&駐車スペース

2022-02-17 19:19:05 | 地方競馬
 ダイオライト記念トライアルの昨晩の第58回報知グランプリカップ
 ダノンレジーナの逃げもあり得ると思っていましたが,やはり逃げで戦ってきたキャッスルトップが制してハナへ。2番手にギガキング。3番手にダノンレジーナとコズミックフォース。5番手にウィンターフェルとキタノオクトパス。4馬身差でゴールドホイヤー。2馬身差でサルサレイアという隊列で発馬後の正面を通過。向正面に入ると3番手はダノンレジーナとキタノオクトパスの併走となり,5番手にコズミックフォース。3馬身差でウィンターフェル。3馬身差でゴールドホイヤー。2馬身差でサルサレイアという隊列に変化。最初の800mは48秒4のハイペース。
 3コーナー手前からギガキングがキャッスルトップに迫っていくと,キャッスルトップは一杯となって後退。キタノオクトパスが2番手に上がり,その後ろからコズミックフォースが押しながら追い上げてきました。直線を先頭で迎えたギガキングは,キタノオクトパスとの差を広げていき快勝。キタノオクトパスが2馬身差で2着。直線だけで大外から追い込んだゴールドホイヤーが3馬身差で3着。
 優勝したギガキングは東京湾カップ以来の南関東重賞2勝目。クラシックは奮いませんでしたが,秋になって戸塚記念を叩くと本領を発揮。遠征したダービーグランプリを勝つと前走のオープンも勝利。3連勝で南関東重賞2勝目となりました。前走で古馬を相手に勝っていたのでここも優勝候補の1頭。南関東での優勝はいずれも船橋コースでのものなので,このコースがとくに適しているのかもしれません。4歳馬はこの馬も含めて粒揃いなので,多くの南関東重賞を勝っていくことになるのではないかと予想しています。父はキングヘイロー。母の父はバブルガムフェロー。従姉に2018年に愛知杯を勝ったエテルナミノル。従兄には2019年のNARグランプリでダートグレード競走特別賞馬に選出されている現役のオメガパフューム
 騎乗した大井の和田譲治騎手はゴールドカップ以来の南関東重賞6勝目。報知グランプリカップは初勝利。管理している船橋の稲益貴弘調教師は南関東重賞5勝目。報知グランプリカップは初勝利。

 僕が住んでいる家が建てられたのは,おそらく僕が3歳のときです。これは建て替えで,平屋だった家を2階建てにしたと聞いています。聞いていますというのは,僕は今の家の前の家である,平屋の家の記憶はまったくないのです。ただ,今の家を建てている現場を見に行ったという記憶はありますし,建て替えている間はそこに住むことができませんから,近場の家に仮住まいをしていたのですが,その家の記憶もあります。つまり今の家が建てられていた頃が,僕に残っている最も古い記憶ということになります。
 僕はこの頃から保育園に通うようになりました。その送り迎えはほぼの自家用車によるものでした。つまり僕の記憶の中の母は,運転をする母だったということになります。その最も古い記憶では母が運転していたのはカローラだったと思うのですが,これは古い記憶ということもあり,車種までは確かではありません。ただ普通車だったのは間違いないと思いますし,その当時はごく近くに駐車場を借りて,そこに車を停めていました。
 新しい家,というのは今の家のことですが,この家が建ったとき,家の前に駐車スペースができました。もっとも前の家のことは覚えていないのですから,そのスペースが新しくできたものなのか,それとも前からあったものなのかは分かりません。ただこのスペースはそれほど大きくありませんでしたし,何より僕の家の前まで入ってくる路地が狭かったですから,普通車をそこに停めるのには無理がありました。それがいつだったかは定かではありませんが,このために母は小型車を使うようになり,駐車場は借りずに家の前に停めるようになりました。それ以来,車種は変わりましたが,母はずっと小型車に乗り続けました。ダイハツの車がほとんどでした。
 母が運転を止めたのは,小脳出血を発症してからです。ただしそのときは叔父,母の弟がアパートに住んでいましたから,発症当時に母が乗っていた自家用車を,叔父が使うようになりました。車検などもありますので後に名義人を変え,母の自動車から叔父の自動車になっています。ただ駐車スペースはその自動車のために使い続けました。
コメント
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