スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

朝日杯将棋オープン&痙攣

2022-02-25 19:32:04 | 将棋
 23日に有楽町朝日ホールで指された第15回朝日杯将棋オープンの決勝。対戦成績は稲葉陽八段が4勝,菅井竜也八段が7勝。
 振駒で菅井八段が先手となり5筋位取り中飛車。急戦風に構えた後手の稲葉八段から先攻する将棋でしたが,結果的にいえば仕掛けるのが一手だけ早かったのではないかと思います。
                                        
 後手が銀を打った局面。ここで☗6一飛と打ったのが好手で先手がリードを奪いました。この場合は2段目でなく1段目に打つのが肝要でした。
 後手は☖8八銀成☗同金と飛車を取って☖3五銀と角を世に出すことを目指しました。ただここで角を使うために一手を費やさなければならないのが後手にとっての痛手でした。
 ☗5四歩と突くのが先手にとって絶好の一手。☖6八飛に☗5三歩成☖同金を効かせてから☗7九銀と受けに回りました。
                                        
 第2図となっては☖6七飛成は仕方がないところですが☗7八銀打が龍と角の両取りで,実質的な決め手となっています。
 菅井八段が優勝。今期の銀河戦に続く4度目の棋戦優勝。朝日杯将棋オープンは初優勝となりました。

 7月6日,火曜日。横浜市から新しい健康保険証が送付されました。
 7月9日,金曜日。妹の新型コロナウイルスのワクチンの接種券が送付されました。この時点ではまだ50代で基礎疾患がない市民は予約ができない状況でした。妹は基礎疾患がない上に,まだ40代です。ですから予約を入れる状況にはありませんでした。また,前にもいったように,僕は妹の接種に関しては,本牧脳神経外科の主治医の許諾を得てから予約を入れるつもりでした。接種には事前の問診があり,その中のひとつに,今までに痙攣を起こしたことの有無が含まれています。これはおそらく,副反応としてそうした症状が起きることがあるので,過去の痙攣の有無によって,その危険度を事前に知っておくという必要から含まれていた設問であると思われます。妹はある種のアレルギーによって痙攣を起こしたということはありませんが,癲癇の症状が出たときには痙攣を起こすことがありました。なので過去の痙攣の有無ということだけでいえば,それを起こしたことがあると回答することになります。僕は新型コロナウイルスのワクチンを接種することと,癲癇によって痙攣を発症することとの間に,何らかの因果関係があるのかないのかということは判断することができません。ですから事前に主治医の判断を聞いておきたかったのです。
 7月10日,土曜日。歯科検診の予約を入れました。
 7月11日,日曜日。お寺でお会式がありました。これは開山800年を記念してのお会式です。このお会式に出席すると,帰宅するのがどうしても遅くなります。この関係でこの週は妹を迎えに行きませんでした。妹と一緒にお会式に出席すればいいのですが,妹にとってはただ単に長い時間にわたって座っているだけということになりますから,わざわざ早い時間に起こして,お会式なり総講なりに出席させるということを,僕は避けるようにしています。
 7月12日,月曜日。土曜日に予約したI歯科での歯科検診でした。この日もクリーニングを行っただけでした。ただいつもは歯科助手がクリーニングをするのですが,この日は医師によるものでした。I歯科の人手の関係だったと思われます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする