我が家の春の植物、の続き

我が家の春の植物・・・のその後です、やっと問題解決しましたので。
ちょっとどころかとても気持ちの悪い画像ですが、我が家の植物にキャタピラー（Caterpillar、英語で芋虫や毛虫の意）が異常とも思えるほどに繁殖していました。去年まではこのようなことはなかったのですが・・・






このキャタピラーは我が家の近所の藪の雑草にも見掛けますが特にバラが好きなようです、キャタピラーの種類は判りません。



こちらにも・・・我が家の大のそれも大男の誰かさんも「きゃ～！」と悲鳴を上げる程です。



土や植物のないコンクリート打ちにもです、本当です、誰が寄せ集めたりするもんですか！



仮に植物や人畜への害がないとしても靴で踏み潰すのでさえも嫌なものです、いえ、柴子は見付けますと大喜びして死ぬまで翻弄したり捕食します。柴犬は山鳥や小型野鳥の猟犬ですので本能的に制止の制御は不可能です、何とかしたくて相談をしました獣医先生にも言われました。



とうとう、バラたちはこんなにされちゃいました。午前中に見掛けたとしますと午後にはこんなです、自分の体の何倍もの量や大きい葉でももアっと言う間の２～３時間で葉脈だけキレイに残して平らげてしまいます。

我が家の誰かさんが調べものをして近所のホームセンターの園芸コーナーでを購入して来た殺虫剤を噴霧して退治しました、殺虫剤は強力なもので一気に退治しないと害虫は耐性が出来て「イタチごっこ」や何種類もの殺虫剤が必要になったり専門業者でないと手に負えなくなるそうです。しかも、我が家には飼い犬がいたり食用の植物もありますのでやたらとは有害物質は使えませんので殺虫剤選びは慎重にしないとなりませんでした。



「良かった、良かった！」と一安心したところにさらなる嬉しい変化が起こりました、運良くキャタピラーの害が及ばなかった若枝の先に蕾が付いていました。１個だけではなくてこの他にも２個ありました、「５月のバラ」が楽しみです。

ちなみに、我が家のお隣のご婦人は「キャタピラーなんてカワイイもんよっ！」と仰りながらお庭を見せて下さいましたがそちらのお庭の木々の新芽や若芽は全て野生の鹿に喰い尽くされていました。毎年のことかは分かりませんがそちらのお庭には我が家とは違ってフェンス（塀）がありません、丸坊主にされたものの他にせっかく植えたばかりの草花等も鹿に踏み荒され枯れてしまっていてお気の毒でした。
「柴子をお貸しして、お庭に繋いで鹿の見張りをさせましょうか？」と慰めの冗談を言いましたら「犬なんてバカにされちゃって、てんで効き目なんかないわよ」とも仰っていました。そちらのそのまたお隣には大きなポインター（犬）が２頭もいていつも勇ましく吠えているのでした、鹿のほうが上手（うわて）なようです・・・（笑）



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エンチラーダ

エンチラーダはお肉や煮たお豆等をトルティーヤで包んでトマトベースのソースとチーズを掛けてオーヴンで焼いたメキシコのお料理でアメリカのレストランや家庭でも人気メニューの１つです、アメリカ人家庭でも手軽に作られていて簡単ですので我が家でもたまに作ります。






メキシコで本来のエンチラーダは手作りのトルティーヤやソースを使っていますので手間や時間の掛かるもののようですが、アメリカ人家庭でしたら大抵は画像にあるような市販のもので作っていると思います。我が家でも市販のものを使います、この他に挽肉と細切りにした黄色いチーズも用意します。



トルティーヤの包装袋やソースの缶のラベルにも作り方が載っていますが、用意するのは挽肉とチーズだけでお野菜類について何も触れられていませんので我が家では挽肉を半量にして微塵切りの玉葱とピーマンを入れています。



そして、市販のサルサの他にサラダ代わりにもなるような粒のトウモロコシも少し入た「ブラックビーンフレッシュサルサ」も作りました。



我が家のメキシカンデッシュにお決まりのブラックオリーヴやサワークリームにライムも添えて戴きました、レストランでエンチラーダを注文しますと我が家のようなお野菜類ではなくメキシカンライス（メキシカンなスパイスで炊き上げたトマト風味のピラフ）や煮て潰したお豆等が付け合せになります。



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