¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

オールドパイレックス

2010-09-07 00:00:08 | Weblog
先日に思いも寄りません見付けものをしました!コレクタブルなアイテムや値打ちのあります物でも何でもありませんが我が家に取りましてはやはり少々のこだわりのあります物です、現在は一般的な商店では買えません物でもあります。



何の変哲もありません耐熱ガラス製のベーキング容器なのですが・・・こちらは、多分、1980年代にパイレックスから製造販売されました普及品ですと思いますのでいまだに物持ちの良い何方かに使われていますかとも思います。



我が家にもありました、いえ、現行ですのでありますが・・・2年程前に普通の陶製のマグカップを落下させてしまいましてマグカップは無事でしたのに耐熱で頑丈であります筈のこちらの縁が大きく欠けてしまいました。
一般的なグロッサーや家庭雑貨のお店でしかも安価で求め直せますものと疑いもしませんでしたが何と!ガガーン、数年程前に大きくモデルチェンジをしていまして改良されてもいますので使い勝手は良さそうですが我が家にあります食器や什器とは完全にミスマッチな物と化していました。
どうしても諦めきれませんで捨てられもしませんでいました、オーヴン調理中に欠けました部分からピシーッと大きなヒビが入りましたりそのまま割れはしませんかとハラハラしながらたまに使ってもいました。

おニューなモデルの北米仕様は持ち手が大きく張り出していまして滑り止めに真っ赤っ赤なシリコン製のストッパーが付いています、これではそのまま食卓へは載せられません。
日本仕様欧州仕様のおニューなモデルも以前のものから少し型は変わっていますがドデカハンドル真っ赤っ赤シリコンは付いておりませんで今迄の通りにお上品で安定しましたデザインを保っておりますのに・・・と、嘆いておりましたところ・・・



先日に訪ねました友人宅で何気に放置されておりました、無傷で焦げカスのこびり付きもありませんキレイなものでしたが「同じものが2つあるからこの1つは要らないの、置き場所にも困ってて・・・」とゆくゆくは処分の定めにありますことを仄めかしていました。
「えっえぇーっ、要らないの?頂戴!」とはさずがには言えませんでとっさに「いくらで譲ってもらえますか?いくらなら?」とやはり周り(他にも3人の友人がおりました)からは決してお品のあります行動や言動とは思われませんでしたでしょうが思わず喰らい付いてしまいました。
画像左が突然に我が家へやって来ましたものです、多少の違いはありますが殆ど同じです。大袈裟な例えですが子供の授かり難い夫婦が突然と子宝に恵まれましたような気さえしました、帰りはそぅーっとそぅーっと生まれたての赤ちゃんを抱えますようにして我が家へ持ち帰りました。
欠けましたものは直ぐには取って代えられもしませんのでいまだに我が家にあります、ヒビが入りましたリ割れたりしませんようにオーヴンや電子レンジに冷凍または食洗機での刺激を与えませんように使い続けています。

めでたし、めでたし。

そして・・・



こちらも偶然に我が家で眠っていましたものです、誰かさんが日本から来ます前から我が家で使われていましたコレールのバタフライゴールドのプレートです。
1960年後半から1970年前半の時期に作られまして可憐な蝶々とお花がプリントされています、コレール以外でも作られていまして量産もされております製品ですのでそれ程のレアまたはコアな扱いは受けてはいませんが落ち着きのありますデザインの人気商品でもあります。



単色でコレールらしい柄にはとても和みが感じられます、現在に出回っています白色無地のプレートはとても安っぽく見えますがこの柄のお陰で雰囲気がグッと良くなります。
と、我が家にはプレートがバラで何枚かありますだけですので残念ながら収集価値はありませんが絶対に捨てられはしませんでたまに使ってもいます。

耐熱ガラスのベーキング容器と共にいつ迄も我が家の素晴らしいパートナーで在り続けて欲しいものです、今迄以上に大切に使います♪



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コメント (2)
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