昨日、東京証券取引所が発表した「7月1日時点の信用取引の買い残高」について、
今朝の日経の解説記事を見ますと:
◎買い残高は2013年4月以来3年3か月ぶりの低水準になったこと。
◎信用買い残は昨年8月をピークに減少傾向にあること。
などを指摘し、
◎相場の調整局面が続いたため、株価が少し戻ると個人は利益確定売りを出す傾向があったり、
◎夜間に海外株が大きく下がることを恐れて1日で手じまう個人もいたり、
週間で集計する統計に反映されにくい。
と解説しています。
そこで:
信用取引制度の基本的役割や機能をおさらいすることによって、
最近の動きをどう見るかの、
参考にしたいと思います。
つづきはまた。