ニューヨーク・ダウ平均株価が高く、昨日までの3日間で789ドルの上げ。
英・EU離脱で下げた870ドルの9割を戻してしまいました。
主要な株式指標の中には、年初来高値に迫り、「高値警戒感」のでるものもあるようです。
火元のイギリスでも、FTSE100が年初来高値に。
そこへいくと、東京市場における戻り率はようやく20%。うらやましい。
アメリカの投資家には、かなり強気派がでているようですが、
もともと、英・EU離脱問題の今後は、
‶時期や交渉の行方は読めない”のが実情であり、
強気すぎるのも問題あり、だと思います。
賢明な投資家は、経済の実態(例えば、企業ごとの業績への影響等)を
見ていくべきでしょう。