正月休みも終わり、世界中が今日から動きはじめますね。
◎日本では大発会です。
寄り付き段階は昨年末の状況から、株価は安い動きです。
◎米国では、12月のISM製造業景況指数が発表になります。
ISM(Institute for Supply Management)・米国供給管理協会は、
全米の製造業(約400社)の購買担当役員にアンケート調査を実施し、
製造業の景況感を表したものです。
アンケート項目は、新規受注・生産・雇用・入荷遅延比率・在庫・受注残・輸出入ほか多岐にわたり、
中でも、新規受注・生産・雇用・入荷遅延比率・在庫の5項目は、
PMI(Purchasing Managers’Index)と呼ばれISM製造業景況指数のメイン指数です。
PMIを見れば、(PMIが50超か50以下かで)
製造業が拡大局面か、縮小局面か、読み取ることができると言われるほどの由。
その他、新規受注や雇用指数も重要な指数で、
PMI、新規受注指数、雇用指数の3つが同時に上がっていれば、
製造業全体の景気がよくなっている、と判断するのです。
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と、お正月早々、勉強しませんか。
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