4日が月曜日ですので、世界が同時スタートの年になりましたが、
そのスタートの中国が発表した12月のPMI(製造業購買担当者景気指数)が、
市場予想に反して悪化し3か月ぶりの低水準だったのがきっかけでした。
上海、深圳取引所では株価暴落で、(サーキットブレーカーで)取引を中止しましたが、
上海総合は-6.86%(-242.9237)で終わり、
その動きで日本をはじめアジア株が急落しました。
日経平均株価 -3.061%、香港 -2.67%、オーストラリア -0.40%
その後、ヨーロッパ、アメリカも大幅安でした。
英 -2.38%、 独 -4.27%、 仏 -2.47%、 ロ -1.02%
NY・ダウ -1.58%、 ナスダック -2.08%、 S&P500 -1.53%
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昨日は、アメリカのISM製造業景況指数が発表になるので、
その関連からPMIについても書きましたね。
アメリカの数値も良くはありませんでしたが、
まさか中国がこんなに足を引っ張るとは。
しばらくは、この関連の動きが続くでしょう。
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