浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

Give us liverty, or give us lasagna.

2009-10-02 23:37:37 | 
ラザニアのレシピ。



①ラザニアを茹でます。
②小麦粉をバターで炒め、そこに温めた牛乳を少しずつ混ぜホワイトソースを作ります。
③タマネギ、ニンジン、ニンニクをみじん切りにしたものをオリーブオイルで炒めます。そこに牛ひき肉をいれ炒めた後、赤ワイン、ホールトマト、塩コショウを入れ煮込みトマトソースを作ります。
④バターを塗った更にラザニア、ホワイトソース、トマトソースの順で重ねていくことを3回ほど繰り返します。
⑤最後に上からチーズをちらし、オーブンで焼きます。


うわ!めんどくさっ!!


ラザニア好きなんですよー。もう本当に好きなんですよー。

でもねー、なかなか食べられないんですよー。

書いたとおり、自分で作るには手間がかかりすぎる。

そりゃ、ホワイトソースとトマトソースを出来合いの缶詰とかで代用、って手もありますが、だいたいラザニアを茹でるのも大変だし(くっつきやすいからね)、それを重ねて焼く、ってのがかなり面倒だよね。。。

グラタンはラザニアに比べればまだ簡単だし、食べられるお店も多い(サイゼリヤのグラタンだって美味しいよ)

でもラザニアはなぁ…。

もし女性の家で晩ご飯ご馳走になることになってラザニアなんかが出てきた日にゃ僕は一瞬で恋に落ちる。

カレーでもいいけど。コロッケでもいいんだけど。

まぁぶっちゃけなんでもいいんだけど。

恋人を落とすならラザニアだと思うなぁー。

だってさラザニアが美味しい、ってこともあるけど「わざわざ僕のためにこんな手のかかる料理を…」って思うもの。男を手料理で落とすなら肉じゃがよりラザニアですよ、絶対。よう知らんけど。

とにもかくにもラザニアという料理は意味が分からない。

たとえば

・餃子⇒肉も野菜も炭水化物も一緒に食べられる→便利!
・ぶり大根⇒ぶりと大根が合う→美味しい!
・カレーライス→神!!

うんうん、わかるわかる。

でもラザニア。

茹でたラザニアにトマトソースつけて食べればいいじゃん!ホワイトソースだけでもいいじゃん!つーかラザニアそんなに面積あるの作りづらいし食べづらいじゃん!

ああ、ラザニア食べたいよぅ。


ちなみにタイトルは昔、アメリカに行ったときに窓から見えた冷凍ラザニアの看板。自由の女神がラザニアを掲げててせりふとして「Give us liverty, or give us lasagna.(自由を我らに、さもなくばラザニアを我らに)」って書いてあったの。うまく説明できないけど面白い。