少し前にイタリアで売ってるタバコをお土産にもらったことがあるんだけど。
日本でも最近はタバコのパッケージに色々注意書きが書いてありますよね。
タバコはあなたの健康を害する恐れがあります
とか、そんな感じ。
でもさ、海外のは違って、もっとストレートなんだよね。うろ覚えだけど、イメージでは、、
タバコを吸うことは自殺と同じ行為です。女性がタバコを吸うと●%の確率で胎児に影響があり…云々
みたいな。
ちなみに今日のタイトル「Non fumo」は、イタリア語で「fumo」は「(私は)タバコを吸う」で、nonだから、「私はタバコを吸わない」という意味ね。
僕に会ったことのある人はご存知だと思いますが、僕はタバコを吸います。
ひっきりなしに吸ってるほどのヘビースモーカーではないけども、ライトなスモーカーかと言われるとそうも言い切れない。
大体、1日1箱(20本)かな。
酒飲んでるときはそれが加速されるので結構多めになる。あとは一緒に飲んでる相手もヘビースモーカーだったりすると本数は増えるよね。相乗効果(よくないんだけど)ってやつで。
いつ頃から吸ってるかというとかれこれもう15年近くか。
どうしても吸いたい、というわけでもなくて、ふと手持ち無沙汰だったから、という理由が大きいんだけどね。
で、今回、タバコを止めました。
やっぱり体も本調子じゃないし。更には各方面から、止めろ、とも言われるし。
前にも半年くらいスパッと止めたことがあるんだけど、僕は毎回「止めようと思えばいつでも止められるよ」と豪語していた。そう言ったら健一氏(実名)が「絶対無理ですって~」となみだ目で言うもんだから「じゃあ止めたらぁ!」って感じでね。そのときは多分、居酒屋で飲んでたんだけどその場でタバコをぐしゃっと握りつぶしてそのまま半年タバコを止めた。
今回もそんな感じでスタート。まだ3週間くらいしか経ってないけど、それほどきつくはないよ。
禁煙を持続させる秘訣は簡単です。禁煙以外のことは我慢しなければいいんです。
食べたいものを食べる、飲みたいものを飲む、言いたいことを言う、やりたいことをやる、やりたくないことをやらない。
って昔、禁煙したときは大学生だったから楽だったんだよな。禁煙してなくてもそういう生活だったもの。
今は(一応)社会人なので、そうも行かないけどね。
禁煙をあきらめるというか再度タバコをすい始めた理由って特に無くて、タバコ吸わないことが当たり前になってきて「つまんないなぁー」と思ったから。禁煙してるって言うとみんな「へー、すごいっすね」とか「いつまで続くんすか」とかかまってくれるんだけどそれが当たり前になると誰もかまってくれなくなるんだもの。
今回もね、正直、「吸いたい!」という気持ちはない。「吸いたくないか?」と言われたら「いや、吸ってもいいよ」と答えるんだけど、「あー、もう吸いたい!吸いたくてどうしようもない!!」という気持ちはないね。
正直さー、もっと禁断症状が出て「ああ、自分で自分が止められない…」という状態になったらもっと面白いのに。
吸いたくならない理由はもしかしたら一応、辛くなったとき用にニコチンガムを持ってるからかも知れない。
よくCMしているやつね。
しかしこれね、正直なところ、あんまり必要ない。
48粒入り(4,200円!!)を買ったんだけど既にもう要らない感じ。キスミントとかのほうが美味しいしなんか喉痛くなるし。喉が痛い、というのは今の僕の仕事にとっては致命的によくない。(今は全国を回って各地でセミナーしてます)
噛み始めてすぐ首の周りに発疹が出て「すわ!?アレルギーか!?」と思ったんだけど皮膚科行ったら「あー、これは毛虫ですね」と言われるし。←毛虫にかまれたらしい。
タバコを止めて「あー、よかったー」と思ってるわけじゃないけど、いくつか「ああ、よかったね」と思うことはある。
1、目覚めが良くなった。
これはもう本当に明らかに。今まで、特にここ1、2年というのは朝ぜんぜん起きられなかった。「目が覚める」という感覚が分からなかった。毎日毎日、二度寝三度寝の繰り返しでさすがにもう会社行くのに間に合わないくらいやばいから布団から這い出る、という毎日だった。
それが、タバコを止めると起きられる。目が「覚める」という感覚が分かるね。目覚まし時計の前に起きるもの。
2、店選びに苦労しない。
これは特にランチね。
今まではランチの店に入って「タバコ吸えます?」と聞いて「すいません、禁煙なんです」と言われたら「じゃまた来ます」と断ってた。
無意識に店を選ぶときにも外から見て中のお客さんがタバコを吸ってると「あ、ここはOKだな」と選んでた気がする。
それが今ではどんな店入っても、仮に「すいません、いま禁煙席しか空いてません」といわれても「大丈夫です」と答えられる。
3、乗換えが楽になった。
これはあんまりご理解いただけないかも知れないけど、僕は出張が多いです。ほんで、出張の際にはだいたい乗り換え案内なんかを携帯で調べて動いている。
そういう乗り換え案内って、「電車を降りてそのまま歩いて」という移動時間が基本なんです。
タバコをすっていると「電車降りて、とりあえず一服して」という考えになるのでそういう乗り換え案内には間に合わない。
だからぎりぎりになって走ったり、乗り過ごして無駄に時間を過ごしたり(もう一本吸ったくらいにしたり)という感じだったけど、今はスムーズに移動できてる。
4、煙、灰の行方に気を遣わなくていい。
タバコ吸ってる人はご理解いただけるんだけど、タバコをを吸っていると灰や煙って結構飛ぶんだよね。空いたドアからの風やエアコンの風なんかで特に灰が舞うので食べ物にかからないように気を遣う必要がある。
これもね、吸わないと一切気を遣わなくていいので、会話に集中できる。(で、自分の話をするわけだけど)
こんな感じ。
つーことで「タバコ止めてよかったー!!」とは今の所思ってないけど、ま、悪いことはないと思いますよ。
ただねー、やっぱり手持ち無沙汰だし、味覚が回復するしで結構食べ過ぎちゃうんだよね。
日本でも最近はタバコのパッケージに色々注意書きが書いてありますよね。
タバコはあなたの健康を害する恐れがあります
とか、そんな感じ。
でもさ、海外のは違って、もっとストレートなんだよね。うろ覚えだけど、イメージでは、、
タバコを吸うことは自殺と同じ行為です。女性がタバコを吸うと●%の確率で胎児に影響があり…云々
みたいな。
ちなみに今日のタイトル「Non fumo」は、イタリア語で「fumo」は「(私は)タバコを吸う」で、nonだから、「私はタバコを吸わない」という意味ね。
僕に会ったことのある人はご存知だと思いますが、僕はタバコを吸います。
ひっきりなしに吸ってるほどのヘビースモーカーではないけども、ライトなスモーカーかと言われるとそうも言い切れない。
大体、1日1箱(20本)かな。
酒飲んでるときはそれが加速されるので結構多めになる。あとは一緒に飲んでる相手もヘビースモーカーだったりすると本数は増えるよね。相乗効果(よくないんだけど)ってやつで。
いつ頃から吸ってるかというとかれこれもう15年近くか。
どうしても吸いたい、というわけでもなくて、ふと手持ち無沙汰だったから、という理由が大きいんだけどね。
で、今回、タバコを止めました。
やっぱり体も本調子じゃないし。更には各方面から、止めろ、とも言われるし。
前にも半年くらいスパッと止めたことがあるんだけど、僕は毎回「止めようと思えばいつでも止められるよ」と豪語していた。そう言ったら健一氏(実名)が「絶対無理ですって~」となみだ目で言うもんだから「じゃあ止めたらぁ!」って感じでね。そのときは多分、居酒屋で飲んでたんだけどその場でタバコをぐしゃっと握りつぶしてそのまま半年タバコを止めた。
今回もそんな感じでスタート。まだ3週間くらいしか経ってないけど、それほどきつくはないよ。
禁煙を持続させる秘訣は簡単です。禁煙以外のことは我慢しなければいいんです。
食べたいものを食べる、飲みたいものを飲む、言いたいことを言う、やりたいことをやる、やりたくないことをやらない。
って昔、禁煙したときは大学生だったから楽だったんだよな。禁煙してなくてもそういう生活だったもの。
今は(一応)社会人なので、そうも行かないけどね。
禁煙をあきらめるというか再度タバコをすい始めた理由って特に無くて、タバコ吸わないことが当たり前になってきて「つまんないなぁー」と思ったから。禁煙してるって言うとみんな「へー、すごいっすね」とか「いつまで続くんすか」とかかまってくれるんだけどそれが当たり前になると誰もかまってくれなくなるんだもの。
今回もね、正直、「吸いたい!」という気持ちはない。「吸いたくないか?」と言われたら「いや、吸ってもいいよ」と答えるんだけど、「あー、もう吸いたい!吸いたくてどうしようもない!!」という気持ちはないね。
正直さー、もっと禁断症状が出て「ああ、自分で自分が止められない…」という状態になったらもっと面白いのに。
吸いたくならない理由はもしかしたら一応、辛くなったとき用にニコチンガムを持ってるからかも知れない。
よくCMしているやつね。
しかしこれね、正直なところ、あんまり必要ない。
48粒入り(4,200円!!)を買ったんだけど既にもう要らない感じ。キスミントとかのほうが美味しいしなんか喉痛くなるし。喉が痛い、というのは今の僕の仕事にとっては致命的によくない。(今は全国を回って各地でセミナーしてます)
噛み始めてすぐ首の周りに発疹が出て「すわ!?アレルギーか!?」と思ったんだけど皮膚科行ったら「あー、これは毛虫ですね」と言われるし。←毛虫にかまれたらしい。
タバコを止めて「あー、よかったー」と思ってるわけじゃないけど、いくつか「ああ、よかったね」と思うことはある。
1、目覚めが良くなった。
これはもう本当に明らかに。今まで、特にここ1、2年というのは朝ぜんぜん起きられなかった。「目が覚める」という感覚が分からなかった。毎日毎日、二度寝三度寝の繰り返しでさすがにもう会社行くのに間に合わないくらいやばいから布団から這い出る、という毎日だった。
それが、タバコを止めると起きられる。目が「覚める」という感覚が分かるね。目覚まし時計の前に起きるもの。
2、店選びに苦労しない。
これは特にランチね。
今まではランチの店に入って「タバコ吸えます?」と聞いて「すいません、禁煙なんです」と言われたら「じゃまた来ます」と断ってた。
無意識に店を選ぶときにも外から見て中のお客さんがタバコを吸ってると「あ、ここはOKだな」と選んでた気がする。
それが今ではどんな店入っても、仮に「すいません、いま禁煙席しか空いてません」といわれても「大丈夫です」と答えられる。
3、乗換えが楽になった。
これはあんまりご理解いただけないかも知れないけど、僕は出張が多いです。ほんで、出張の際にはだいたい乗り換え案内なんかを携帯で調べて動いている。
そういう乗り換え案内って、「電車を降りてそのまま歩いて」という移動時間が基本なんです。
タバコをすっていると「電車降りて、とりあえず一服して」という考えになるのでそういう乗り換え案内には間に合わない。
だからぎりぎりになって走ったり、乗り過ごして無駄に時間を過ごしたり(もう一本吸ったくらいにしたり)という感じだったけど、今はスムーズに移動できてる。
4、煙、灰の行方に気を遣わなくていい。
タバコ吸ってる人はご理解いただけるんだけど、タバコをを吸っていると灰や煙って結構飛ぶんだよね。空いたドアからの風やエアコンの風なんかで特に灰が舞うので食べ物にかからないように気を遣う必要がある。
これもね、吸わないと一切気を遣わなくていいので、会話に集中できる。(で、自分の話をするわけだけど)
こんな感じ。
つーことで「タバコ止めてよかったー!!」とは今の所思ってないけど、ま、悪いことはないと思いますよ。
ただねー、やっぱり手持ち無沙汰だし、味覚が回復するしで結構食べ過ぎちゃうんだよね。