ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

きょうの臨床実践塾で「起立性調節障害の治療法」を解説 Part4

2019-03-24 09:29:12 | 診断即治療と虹彩学
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これも治療の一種です(エネルギー療法) 



この写真は、スタッフにエネルギー療法の説明をしているところです。
実は先日、仕事が終わってからエネルギー療法の話をして、実技を見せたら、

「ええーっ! おもしろ~い。先生、これの講習はしないんですかァー?」と言うので、

「3~4年前に何度か講習したので、講習の予定はないが、興味があるんだったら、今度の講習でちょっと説明しておきましょうか」

ということになり、きょうの講習で、ちょっと説明することにしました。
このエネルギー療法は、「胡散臭い」と思う人も少なくないと思うので、あまり言わないようにしていますが、実はこのテクニックを応用すると、治療で非常に役立つのです。

ですから、エネルギー療法としてではなく、「治療技術を高めるためにのテクニック」として、その応用方法を解説しようかと考えています。

そのテクニックは、
① ツボを探すとき
② 鍼を打つとき
③ 患者さんの体の変化を診るとき
④ 患者さんの感情の変化を診るとき
と、いろいろな情報を得るのに役立つのです。

たとえば、鍼灸学校の1年生が打つ鍼と、何年か治療経験のある人が打つ鍼は、
① 治療部位
② 鍼の太さ
③ 鍼の角度
④ 置鍼時間

など、外目で見たら一緒でも、治療効果は違います。
それは、意識する、しない、に関係なく、自然にエネルギー療法のテクニックを使っているからです。
きょうは、その違いの説明を実技をしながら解説したいと思います。


話を本題に戻します。

先月、起立性調節障害のことをこのブログに書きましたが、先日、そのお母さんからメールが届きました。
内容は以下の通りです。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

新城先生

いつも家族がお世話になり、ありがとうございます。
娘の方もまだ、波があり、完全ではありませんが、かなり体調は良くなってきて、8時過ぎに登校できる日も増えてきました。本当にありがとうございます。
そして、驚いたことが、1月から休んでいたバレエに、明日行きたいと言い出しました。つい先日まで辞めると言って、3月いっぱいで辞める予定でしたが。
また、心の変動はあると思うので、まだ辞めるかどうかはもう少し慎重に考えようと思いました。
それで、度々治療時間の変更お願いして、大変心苦しいのですが、明日午後のバレエに行きたいと言いますので、もし、可能でしたら、明日の治療を今日の夕方4時以降か明日午前中、もしくは、土曜日18時以降に変更していただくことは可能でしょうか?

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

という内容で、昨日来院されましたので、「メール転載の許可」をもらいましたので、転載しておきます。
この子は軽症ですが、病気は軽症の内に直したほうが賢明です。
病気は、時間が経つほど、治すのに時間がかかってしまうからです。
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