昨日、中国ドラマの「奮闘」の紹介をしましたが、きょうは第1幕だけですが、ネットにあったあらすじを翻訳してみましたので、アップしてみます。
近々「奮闘」をテキストに、誰でも中国語の勉強ができるようになると思います。
中国ドラマ
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第1幕
陸涛君と高強君、向南君、華子君の四人は、もうすぐ大学生活が終わり、新しい人生を目の前にしていた。
高強君は内向的、陸涛君は成績優秀のイケメン、向南君は節約家、華子君はロマンチストだ。
高強君はカンニングをしたために、卒業証書さえ持ち帰ることができず、すでに内定していた就職先も失ってしまった。
彼の父親は株で大損をしており、ある晩、父は前途のない高強を怒った。
絶望に陥った彼は自宅のマンションかた飛び降り自殺をした。
高強の死は、他の三人の心の中に陰影を落とした。
無事に卒業したグループは、仲間で宴会をするが、席上では同期の友情や感傷的になった頃の感情が起伏する。
社会に出て働いて稼ぐ夢で頭がいっぱいになった華子が立ち上がり、今後は激走して道を開くことを大きな声で叫んだ。
その行為の中で、彼らの傍のテーブルで酔っ払った猪頭(あだ名)を怒らせてしまい、殴り合いの喧嘩になり、両方のグループは一斉に派出所に送られた。
猪頭と華子の二人は、雨降って地固まるで、友達になった。
陸涛は、彼女である米莱ちゃんを学校に送って帰る途中、米莱の親密な友達夏琳ちゃんと会う。
陸涛と夏琳は互いに、運命づけられていたように一目で好きになってしまう。
陸涛、米莱、夏琳、そして夏琳の彼氏である関鵬君の四人は、夜のレストランで一緒に食事をするが、そのとき陸涛が夏琳の電話番号を尋ねる。
夏琳は米莱が止めるのも聞かず、自分の電話番号を含めた20回線の電話番号を陸涛に教えた。
陸涛は米莱を家に送ってから、20回線を一つずつ探しながら夏琳に電話をし始めた。
夏琳は陸涛の声を聞き、何となく引き付けられてしまい、深夜に陸涛を会うことにした。
二人は頻繁にデートを重ね、いよいよ分かれることができなくなった。
夏琳は服のデザインを勉強するためにフランスに行く予定をしていて、夏琳が出国する期日はだんだん近づいていた。
夏琳は国内で最後の愛を確認し、陸涛も夏琳との愛情を始めて確認することになる。
米莱は、陸涛と夏琳のことはまったく知らず、陸涛と同じ区域に部屋を借り、一途に陸涛と一緒住むことだけを考えていた。
夏琳が出国する当日、陸涛との最後のデートで、二人は陸涛の部屋でズルズルと時間を過ごしてしまった。
その時、陸涛とも夏琳とも連絡が取れなくなった米莱は、彼等を探すために慌てふためきながら陸涛の家を訪ねることになる。