ルネ欠乏症解消旅行記第3回。前回に引き続きカナダで出会った食べ物編です。
♪メープル・シロップにはまる♪
カナダ土産の定番といったら『メープル・シロップ』。サトウカエデの樹液を煮詰めて作られたケベックの特産品です。『メープル・シロップ』は、カナダ開拓時代、先住民族を看病したお礼に作り方を教えてもらった修道女によってその製法がもたらされ、フランス人開拓者の間で広く作られるようになったのが最初とされています。ミネラル分が豊富で滋養のあるメイプル・シロップは、最初は薬として用いられていたくらいです。日本では一般的に、「ホット・ケーキにかけるシロップ」という認識しかないように思いますが、生産地ならではの料理法があり、砂糖よりヘルシーだし、日本人の味覚に意外と良く合っているので、そちらも紹介していきたいと思います。
◇何故メープル・シロップにはまったか
私がメープル・シロップにはまったのは2度目のカナダ旅行の時。それまでは、ルネの国カナダの名産品であるにもかかわらず、全く興味が無く、むしろ、お土産の定番『メープル・クッキー』の独特な匂いが苦手なくらいでした。
ケベック・シティでのフリー・タイムはオプショナルツアーのオルレアン島観光!オルレアン島は、ルネがデビューした時に住んでいた『白い家』のある、セント・ローレンス川の中州にある島です。そしてツアーには、メープル・シロップの工房見学と工房が夏季限定で経営するレストランでの食事がセットされていました。『ウルルン滞在記』で取り上げられた時、懐かしさのあまりビデオ録画もしましたが、冬季に栄養を蓄えたカエデの樹液を集めてシロップを作り、夏季はメイプル・シロップ料理を出すレストランを経営している工房がケベックにはたくさんあります。自社製のメープル・シロップをつけて食べる自家製パンもさることながら、そこで食べたメープル・シロップ料理が、それはそれは美味しかった!メープル・シロップって、こんなに美味しかったの?!・・・・と、「目から鱗」でした。「ルネもきっと食べてたのね」なんて思ったら、もう、はまらずにはおれません(笑)。
◇ソーセージのメープル・シロップ漬けは豚の角煮の味
煮豆ならまだしも、ソーセージやハムのメープル・シロップ漬けと聞いて、美味しそうと思う人は、まずいないでしょう。ミス・マッチな組み合わせや「○と○を合わせると○の味」というのが流行りましたが、その話題で私が必ず出すのがこれ。騙されたと思ってやってみていただきたい。ハムやソーセージの塩分と香辛料が、メープル・シロップのコクのある甘みと絡み合った時、じっくり煮込んだ豚の角煮の味わいになるのでした。ケベックのホテルの朝食でも、バイキングの料理にありました。煮豆やクレープのメープル・シロップ漬けも美味!我が家では、煮物や卵焼き、ごま和え等に砂糖の代わりに使うのが好評です。メープル・シロップのコクが何とも良い味!砂糖より甘みがまろやかでミネラル分を多く含んでいるのでお勧めです。昨日も鶏レバーのすき焼き風煮込みに使いました。5歳の息子がばくばく食べてくれて私も大満足!
◇超特大ボトルとメープル・バター
ケベックでは、レストランにメープル・シロップのでかボトルがドカーンと置いてあったりします。その大きさたるや、業務用かと見まごう特大のボトル。大きさ的に見て、1.8リットル入りがテーブルに置いてあるのは圧巻です。どこでもというわけではないでしょうが、モーニングを食べに入ったレストランで見つけてびっくりしました。それもかけ放題!すでにはまりきっていた私が、大喜びでたっぷりかけまくったのは言うまでもありません(笑)。
また、メープル・シロップは加熱時間の度合いによって『メープル・バター』や『メープル・シュガー』になります。『メープル・ゼリー』なんていうのもあります。私のお気に入りはメープル・バター。お土産に差し上げた方も大絶賛の美味しさ。さらに『メープル・キャンディー』。煮詰めたメープル・シロップを雪の上に垂らして急速冷却した物を棒に絡めて楽しむ方法です。前述の工房では、夏季でも希望すれば冬の間に保存した雪で作らせてくれます。今年は暖冬の雪不足ですが、これをお読みの雪国の方、やってみませんか?
・・・・ということで、食べ物編は更に続く。
※ カナダびいきのねつ造記事ではありませんが、味覚の好みがあると思いますので、「ソーセージのメープル・シロップ漬け」等への苦情はお受けできません。そのためにわざわざお買い求めになる方はいらっしゃらないと思いますが、煮物やごま和え等で砂糖代わりにお使いになっていただければ幸いです。
ちょっと新情報♪
♪日本のTV番組に出演した時のルネ♪
高島忠夫氏の司会による番組にルネが出演し、昔のVTRを見ているようです。歌っているのは「ジャンバラヤ」の一部。
http://www.youtube.com/watch?v=lDeMcXWAeZw
♪26歳のルネが歌う「ミドリ色の屋根」♪
「今夜だけ復活!栄光のアイドルスター達」という番組に出演したルネです。私は初めて見ました。26歳のルネが歌う「ミドリ色の屋根」をお楽しみ下さい!
http://www.youtube.com/watch?v=Ftu2YswUMM4
♪メープル・シロップにはまる♪
カナダ土産の定番といったら『メープル・シロップ』。サトウカエデの樹液を煮詰めて作られたケベックの特産品です。『メープル・シロップ』は、カナダ開拓時代、先住民族を看病したお礼に作り方を教えてもらった修道女によってその製法がもたらされ、フランス人開拓者の間で広く作られるようになったのが最初とされています。ミネラル分が豊富で滋養のあるメイプル・シロップは、最初は薬として用いられていたくらいです。日本では一般的に、「ホット・ケーキにかけるシロップ」という認識しかないように思いますが、生産地ならではの料理法があり、砂糖よりヘルシーだし、日本人の味覚に意外と良く合っているので、そちらも紹介していきたいと思います。
◇何故メープル・シロップにはまったか
私がメープル・シロップにはまったのは2度目のカナダ旅行の時。それまでは、ルネの国カナダの名産品であるにもかかわらず、全く興味が無く、むしろ、お土産の定番『メープル・クッキー』の独特な匂いが苦手なくらいでした。
ケベック・シティでのフリー・タイムはオプショナルツアーのオルレアン島観光!オルレアン島は、ルネがデビューした時に住んでいた『白い家』のある、セント・ローレンス川の中州にある島です。そしてツアーには、メープル・シロップの工房見学と工房が夏季限定で経営するレストランでの食事がセットされていました。『ウルルン滞在記』で取り上げられた時、懐かしさのあまりビデオ録画もしましたが、冬季に栄養を蓄えたカエデの樹液を集めてシロップを作り、夏季はメイプル・シロップ料理を出すレストランを経営している工房がケベックにはたくさんあります。自社製のメープル・シロップをつけて食べる自家製パンもさることながら、そこで食べたメープル・シロップ料理が、それはそれは美味しかった!メープル・シロップって、こんなに美味しかったの?!・・・・と、「目から鱗」でした。「ルネもきっと食べてたのね」なんて思ったら、もう、はまらずにはおれません(笑)。
◇ソーセージのメープル・シロップ漬けは豚の角煮の味
煮豆ならまだしも、ソーセージやハムのメープル・シロップ漬けと聞いて、美味しそうと思う人は、まずいないでしょう。ミス・マッチな組み合わせや「○と○を合わせると○の味」というのが流行りましたが、その話題で私が必ず出すのがこれ。騙されたと思ってやってみていただきたい。ハムやソーセージの塩分と香辛料が、メープル・シロップのコクのある甘みと絡み合った時、じっくり煮込んだ豚の角煮の味わいになるのでした。ケベックのホテルの朝食でも、バイキングの料理にありました。煮豆やクレープのメープル・シロップ漬けも美味!我が家では、煮物や卵焼き、ごま和え等に砂糖の代わりに使うのが好評です。メープル・シロップのコクが何とも良い味!砂糖より甘みがまろやかでミネラル分を多く含んでいるのでお勧めです。昨日も鶏レバーのすき焼き風煮込みに使いました。5歳の息子がばくばく食べてくれて私も大満足!
◇超特大ボトルとメープル・バター
ケベックでは、レストランにメープル・シロップのでかボトルがドカーンと置いてあったりします。その大きさたるや、業務用かと見まごう特大のボトル。大きさ的に見て、1.8リットル入りがテーブルに置いてあるのは圧巻です。どこでもというわけではないでしょうが、モーニングを食べに入ったレストランで見つけてびっくりしました。それもかけ放題!すでにはまりきっていた私が、大喜びでたっぷりかけまくったのは言うまでもありません(笑)。
また、メープル・シロップは加熱時間の度合いによって『メープル・バター』や『メープル・シュガー』になります。『メープル・ゼリー』なんていうのもあります。私のお気に入りはメープル・バター。お土産に差し上げた方も大絶賛の美味しさ。さらに『メープル・キャンディー』。煮詰めたメープル・シロップを雪の上に垂らして急速冷却した物を棒に絡めて楽しむ方法です。前述の工房では、夏季でも希望すれば冬の間に保存した雪で作らせてくれます。今年は暖冬の雪不足ですが、これをお読みの雪国の方、やってみませんか?
・・・・ということで、食べ物編は更に続く。
※ カナダびいきのねつ造記事ではありませんが、味覚の好みがあると思いますので、「ソーセージのメープル・シロップ漬け」等への苦情はお受けできません。そのためにわざわざお買い求めになる方はいらっしゃらないと思いますが、煮物やごま和え等で砂糖代わりにお使いになっていただければ幸いです。
ちょっと新情報♪
♪日本のTV番組に出演した時のルネ♪
高島忠夫氏の司会による番組にルネが出演し、昔のVTRを見ているようです。歌っているのは「ジャンバラヤ」の一部。
http://www.youtube.com/watch?v=lDeMcXWAeZw
♪26歳のルネが歌う「ミドリ色の屋根」♪
「今夜だけ復活!栄光のアイドルスター達」という番組に出演したルネです。私は初めて見ました。26歳のルネが歌う「ミドリ色の屋根」をお楽しみ下さい!
http://www.youtube.com/watch?v=Ftu2YswUMM4