ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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世界のルネ-アメリカ編⑥

2014年02月16日 | ルネの画像
 ルネを紹介したアメリカの芸能誌の記事は、ルネが仏系カナダ人であることを強調しているものが多い気がします。

 ルネが18歳の誕生日を迎えた頃の記事に、ルネのことを「とても良く躾けられた青年」と評価したものがありました。ルネはファンに対していつでも紳士であり、仕事に関してはプロに徹していたことは、ルネ・ファンなら周知のことです。しかし、日本人からすれば、欧米は『レディー・ファースト』の国という認識しかなかった当時でも、ルネはアメリカやイギリス人男性と違って、ソフトでセクシーととらえられたようでした。それはルネが仏系カナダ人で、彼の習って間もない英会話に、ソフトでやさしいフランス語のアクセントが残っていたこともそう感じさせたようです。また、アメリカやイギリス人男性のほとんどが、女の子とたくさん話すことを好まないのに対し、ルネはオープンで話をよく聞き、生来の人なつっこさで会話を楽しみながら、英語をマスターしようとしていたことが、そうした評価につながったようです。もちろん彼のチャーミングな外見や屈託のない笑顔も違った魅力の1つでした。

 日本でルネは、第3回東京音楽祭世界大会での強烈な印象から「天使の声の美少年」のイメージが強かったのに対し、アメリカでは「人なつっこい仏系カナダ人の少年」、「フランス語訛りのある他とは違った男の子」という感じの売り出し方をしたようですね。 


Rene Simard HE's French....
         FANTASTIC!

Rene Simard, star of "Rene & The Proteens"and the newest singer to hit Holly-wood,is the different from the other Guys you've met recently ...and here's why!

▲RENE SIMARD,Vicki Thomas and Jeri Reischal rehearse for Rene's teievision show. "Rene & The Proteems." It's a pilot for a fall series!


Rene Simard:Ooh la la?! Oui! Oui!
The Friench have a great reputation for being handsome and romantic, and darling Rene Simard is a parfect example of the ideal Frenchman!
("Tiger Beat Magazine"掲載:ファンレター宛先がカリフォルニアのハリウッドにある出版社)

 また、ルネは"Rene & The Proteems"として1976年の秋にTVのショーを行うという予定が書かれていました。"Rene & The Proteems"は前出の記事のとおり、ルネとVicki ThomasさんとJeri Reischalさん(facebookではお友だちになっていて、ここではGeri Reischlさん 上の写真では向かって左)の3人グループです。ジェリさんのfacebook以外でも、ネット上で活動の様子を伝える記事は見ることができますが、映像がないのは残念です。ジェリさんご本人が映像を所有していらっしゃるなら、是非アップして欲しいですね!

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