『白いルネ』と『赤いナタリー』…それは、私の愛車の愛称です。白いコスチュームのルネと赤いドレスのナタリーではありません。ちなみに白の衣装は、ルネもナタリーも好んで舞台衣装に選んでおり、ナタリーはどちらかというとピンクで、赤いコスチュームはルネの方が多く着ていたように思います。
今回は、久しぶりの『ルネ依存症の日々』なので、最初にルネと妹ナタリーの画像を紹介してしまいましょう。
▲白いジーンズ上下で歌うルネ
(2度目の来日時のお気に入り)ファンクラブ会報より
▲1回目の来日時来ていた赤い衣装のルネ
▲同じ衣装で「ギンザNOW」に出演中のルネ
”Passion Rene et Nathalie Simard”より
▲これは赤いルネと白いナタリー(本当はピンク)
1980年フロリダのディズニー・ランドで収録されたCBCテレビのスペシャル番組より ユニセフのキャンペーン・ソングを歌うルネとナタリー
※Tous les Enfants du Monde... René & Nathalie Simard
http://jp.youtube.com/watch?v=HUvo0WISLL8
▲赤い上着のナタリー(レコード・ジャケット)
▲第12回東京音楽祭世界大会に出演するために
1983年に来日した時の紹介記事と同じ写真カラー版
※白いお揃いのコスチュームで歌う”Place des Arts”のコンサート映像
René et Nathalie Simard à la Place des Arts 1982
http://jp.youtube.com/watch?v=P6IkwFRSi0A
何故、愛車が『白いルネ』と『赤いナタリー』なのか?
♪白いルネ♪
『白いルネ』は、私が20代前半に購入した白い自転車で、ブリジストン・サイクルの”RENE”という車種でした。
この自転車を購入したのは近所の自転車屋さん。職場が自宅から通えない距離のため、借家からの通勤用に購入しました。その後しばらくして車を購入したのですが、立派な私の愛車でした。
自転車を選びに行った時、弟もついて来ていました。私が選ぼうとしていたのは、当時流行った籐の籠の付いた、可愛い赤い自転車でした。「これにします。」と言おうとした矢先に、弟が私の肩をたたき、別の自転車を指さして言うのです。。
「お姉、本当にそれでいいのか?」
弟の指さす先には、汚れが目立ちそうだからと、最初から選択肢に入っていなかった白い自転車が…。
「あれ、『ルネ』って書いてあるけど、あれでなくてもいいんだな?」
なんて姉の好みを知っている弟なんだっ!! ”RENE”の文字を見た次の瞬間、私は「ルネ」を指さして、
「これにします♪」
と言っていたのでした(笑)。
そして、雨の日には、職場から帰ってから、どんなに遅くとも入念に汚れと雨を拭き取って大切に乗っていました。しかし、過去ログでも書きました、実家の水害で汚泥にまみれ、”RENE”の文字の入っているタイヤはボロボロになり、泣く泣く処分したのでした。 でも、雨天時に水がたまってしまうからと、最初から外して大切に保管していた、新品同様の籠カバーが今でも手元に残っています。物持ちがいいと言うより、捨てられない女の私です。
▲ブリジストン・サイクル”RENE”の籠カバー
♪赤いナタリー♪
『白いルネ』に続いて私の愛車になったのは『赤いナタリー』。こちらは単に、自転車が「ルネ」で、次に来た自動車だから「ナタリー」。もちろん色は赤。車種は日産マーチです。ちなみに現在乗っているのは三代目(3台目?)で、ずーっと赤のマーチ。初代は一般的な赤で1,000cc、2代目は赤といいながらピンクがかった可愛い赤で1,200cc。三代目はワイン・レッドっぽくてシックな赤で1,400cc。段々グレード・アップしています。フル・モデル・チェンジするたびに乗り換えているので、前の2台とも10年以上乗り続けたことになります。もちろん、今の三代目ナタリーも最低10年は乗るつもりです。息子が『機関車トーマス』にはまった時は、「ナタリー・エンジン」という愛称でもありました(笑)。
「日産からリッター・カーが出るそうだから、買ってやるっ!」と、本当は自分が一番乗ってみたかった父が、私の意思など無視して買ってくれたマーチ。気に入ると、とことんリピートする私ですが、マーチを最初から好きだったわけではありません。その訳は、「マッチのマーチがあなたのマチにやって来る」というコピーで、初代マーチのコマーシャルに出演していたのが近藤真彦だったからです。わたしは『たのきんトリオ』に全く興味が無く、海援隊や映画『幸せの黄色いハンカチ』の武田鉄矢は好きでも、『3年B組金八先生』シリーズはほとんど見ていないという変わり者。だって、私は志穂美悦子さんファンで、当時、水谷豊主演の『熱中時代』派だったんですもの!
※『3年B組金八先生』
http://ja.wikipedia.org/wiki/3%E5%B9%B4B%E7%B5%84%E9%87%91%E5%85%AB%E5%85%88%E7%94%9F
※『熱中時代』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%B8%AD%E6%99%82%E4%BB%A3
よく思いだしてみると、初代マーチは、ルネが第12回東京音楽祭世界大会にゲスト出演した1983年に買った車でした。ルネに会うために上京した友人を、駅まで迎えに行ったのもこの車だったんですね。懐かしい。
今回は、久しぶりの『ルネ依存症の日々』なので、最初にルネと妹ナタリーの画像を紹介してしまいましょう。
▲白いジーンズ上下で歌うルネ
(2度目の来日時のお気に入り)ファンクラブ会報より
▲1回目の来日時来ていた赤い衣装のルネ
▲同じ衣装で「ギンザNOW」に出演中のルネ
”Passion Rene et Nathalie Simard”より
▲これは赤いルネと白いナタリー(本当はピンク)
1980年フロリダのディズニー・ランドで収録されたCBCテレビのスペシャル番組より ユニセフのキャンペーン・ソングを歌うルネとナタリー
※Tous les Enfants du Monde... René & Nathalie Simard
http://jp.youtube.com/watch?v=HUvo0WISLL8
▲赤い上着のナタリー(レコード・ジャケット)
▲第12回東京音楽祭世界大会に出演するために
1983年に来日した時の紹介記事と同じ写真カラー版
※白いお揃いのコスチュームで歌う”Place des Arts”のコンサート映像
René et Nathalie Simard à la Place des Arts 1982
http://jp.youtube.com/watch?v=P6IkwFRSi0A
何故、愛車が『白いルネ』と『赤いナタリー』なのか?
♪白いルネ♪
『白いルネ』は、私が20代前半に購入した白い自転車で、ブリジストン・サイクルの”RENE”という車種でした。
この自転車を購入したのは近所の自転車屋さん。職場が自宅から通えない距離のため、借家からの通勤用に購入しました。その後しばらくして車を購入したのですが、立派な私の愛車でした。
自転車を選びに行った時、弟もついて来ていました。私が選ぼうとしていたのは、当時流行った籐の籠の付いた、可愛い赤い自転車でした。「これにします。」と言おうとした矢先に、弟が私の肩をたたき、別の自転車を指さして言うのです。。
「お姉、本当にそれでいいのか?」
弟の指さす先には、汚れが目立ちそうだからと、最初から選択肢に入っていなかった白い自転車が…。
「あれ、『ルネ』って書いてあるけど、あれでなくてもいいんだな?」
なんて姉の好みを知っている弟なんだっ!! ”RENE”の文字を見た次の瞬間、私は「ルネ」を指さして、
「これにします♪」
と言っていたのでした(笑)。
そして、雨の日には、職場から帰ってから、どんなに遅くとも入念に汚れと雨を拭き取って大切に乗っていました。しかし、過去ログでも書きました、実家の水害で汚泥にまみれ、”RENE”の文字の入っているタイヤはボロボロになり、泣く泣く処分したのでした。 でも、雨天時に水がたまってしまうからと、最初から外して大切に保管していた、新品同様の籠カバーが今でも手元に残っています。物持ちがいいと言うより、捨てられない女の私です。
▲ブリジストン・サイクル”RENE”の籠カバー
♪赤いナタリー♪
『白いルネ』に続いて私の愛車になったのは『赤いナタリー』。こちらは単に、自転車が「ルネ」で、次に来た自動車だから「ナタリー」。もちろん色は赤。車種は日産マーチです。ちなみに現在乗っているのは三代目(3台目?)で、ずーっと赤のマーチ。初代は一般的な赤で1,000cc、2代目は赤といいながらピンクがかった可愛い赤で1,200cc。三代目はワイン・レッドっぽくてシックな赤で1,400cc。段々グレード・アップしています。フル・モデル・チェンジするたびに乗り換えているので、前の2台とも10年以上乗り続けたことになります。もちろん、今の三代目ナタリーも最低10年は乗るつもりです。息子が『機関車トーマス』にはまった時は、「ナタリー・エンジン」という愛称でもありました(笑)。
「日産からリッター・カーが出るそうだから、買ってやるっ!」と、本当は自分が一番乗ってみたかった父が、私の意思など無視して買ってくれたマーチ。気に入ると、とことんリピートする私ですが、マーチを最初から好きだったわけではありません。その訳は、「マッチのマーチがあなたのマチにやって来る」というコピーで、初代マーチのコマーシャルに出演していたのが近藤真彦だったからです。わたしは『たのきんトリオ』に全く興味が無く、海援隊や映画『幸せの黄色いハンカチ』の武田鉄矢は好きでも、『3年B組金八先生』シリーズはほとんど見ていないという変わり者。だって、私は志穂美悦子さんファンで、当時、水谷豊主演の『熱中時代』派だったんですもの!
※『3年B組金八先生』
http://ja.wikipedia.org/wiki/3%E5%B9%B4B%E7%B5%84%E9%87%91%E5%85%AB%E5%85%88%E7%94%9F
※『熱中時代』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%B8%AD%E6%99%82%E4%BB%A3
よく思いだしてみると、初代マーチは、ルネが第12回東京音楽祭世界大会にゲスト出演した1983年に買った車でした。ルネに会うために上京した友人を、駅まで迎えに行ったのもこの車だったんですね。懐かしい。