我が家の雛人形です。
一刀彫でとても小さな物です。
大きさの比較に、少し大ぶりな湯呑茶碗をおいてみました。
実は結婚してすぐに買ったもので
娘が生まれる前にすでに我が家にありました。
奈良県の一刀彫作家3代目小林宏寿の作品です。
何も知らずに持っていましたが
とても貴重な雛人形だと知り
もっと大事にすれば良かった、と後悔しています。
毎年、遅めに飾って
遅めにしまっていました。
「ひな祭りが終わったらすぐにしまわないと
娘がお嫁にいけなくなるよ」
と、よく言われましたが
なんとか、結婚しました。
ひな壇の下にある引き出しの中にお人形も
道具もすべて納めることができ
丁度重2段重ねの重箱位の大きさです。
素敵でしょう!