私は住まいの地域で「街の先生」という登録をしています。
今までの生活経験・職業経験を活かして、学習指導者として地域に役立たせる
ボランティア活動です。
教育、音楽、美術、書道、茶道、舞踊、家庭生活、手工芸、語学、文学、教養
市民生活、産業、技術、スポーツ等など
私の葬儀関係は、市民生活に分類されていました。
葬儀のコンサルタントとして独立し始めて、すぐに登録しましたが
この2年間、一度もお声がかからず「嫌われてるかな~」と
心配してましたが、今年になってお呼びがかかりました。
春頃に問い合わせが入り
その後立て続けに5箇所の申し込みがありました。
このヒットはなんでしょうか?
多分、葬儀が人生の一部として認知されてきたのでしょう。
今年の映画「おくりびと」の反響も同様ですね。
6月に最初の葬儀セミナー「今時の葬儀事情」を行ないました。
そして先週、区役所の広報誌で募集したセミナーがありました。
60代、70代の方が大半でしたが
とても好評で、反応の良さに驚きでした。
一般の方と葬儀の話しをすると
ほとんどの方が、間違った知識を持っています。
一番多い質問は
「病院で死ぬと病院に入っている葬儀社に、頼まなきゃならないでしょう」
「そんな事はありません。
病院と提携している葬儀社の仕事は
病室から霊安室まで故人を移動することです。
これは無料の仕事です。
その先、霊安室から自宅への搬送は家族が自由に決めていいんですよ。
この搬送から料金が発生します。
ですから、もし希望の葬儀社があるのなら
そこに連絡して迎えに来てもらうのが一番です。(割引があるかも!)
何箇所にも支払をするのは、面倒ですよね。」
この質問をされた方は
親戚で不幸があり、病院の葬儀社に自宅まで運んでもらったら
葬儀社がすぐに見積書を出して話し始めてたので
そのまま、家族は葬儀の打合せを始めてしまった・・・のだそうです。
その結果、不満足の葬儀だったそうです。
「葬儀社を決めてなかったら、どうしたらいいの?」と聞かれました。
「一度引き取ってもらい、家族でよく相談して
葬儀社に問い合わせしてみて、それから決めましょう!」と話すと
「どうやって断ったらいいの?」とさらに質問が。
「家族と相談して決めたいから、一度引き取ってください。
ここまでの料金は、後で請求書を送ってください」と言いましょう。
「その後、葬儀社はどうやって選んだらいいの?」と突込みが。
希望する葬儀社数社に
「親族20人会葬者80人で料理も返礼品も香典返しも
車両関係も平均的なものを使った見積を1時間以内に出してください。
と電話しましょう。
そのとき、親切か感じ悪いか観察を忘れずに!
出してもらった見積書を、見比べて判断しましょう。
ただし、値段だけで決めてはダメ。
見積書を見ながら、不明の点を質問して
答えと社員の対応で決めましょう」
「時間がかかると遺体は腐りませんか?」
「大丈夫!ドライアイスは24時間有効です」
2時間、葬儀の説明とこんなやり取りで賑やかにセミナーは終わりました。
最後に頂いたアンケートには
続きが聞きたいという声が多かったんです。
皆さん葬儀に興味があるんです。
しかし、葬儀を学ぶ場が与えられていない・・・という事なんですね。
年末から年始にかけて
後、3箇所で「街の先生」をします。
皆さんも聞きたくありませんか?
葬儀の話し。
今までの生活経験・職業経験を活かして、学習指導者として地域に役立たせる
ボランティア活動です。
教育、音楽、美術、書道、茶道、舞踊、家庭生活、手工芸、語学、文学、教養
市民生活、産業、技術、スポーツ等など
私の葬儀関係は、市民生活に分類されていました。
葬儀のコンサルタントとして独立し始めて、すぐに登録しましたが
この2年間、一度もお声がかからず「嫌われてるかな~」と
心配してましたが、今年になってお呼びがかかりました。
春頃に問い合わせが入り
その後立て続けに5箇所の申し込みがありました。
このヒットはなんでしょうか?
多分、葬儀が人生の一部として認知されてきたのでしょう。
今年の映画「おくりびと」の反響も同様ですね。
6月に最初の葬儀セミナー「今時の葬儀事情」を行ないました。
そして先週、区役所の広報誌で募集したセミナーがありました。
60代、70代の方が大半でしたが
とても好評で、反応の良さに驚きでした。
一般の方と葬儀の話しをすると
ほとんどの方が、間違った知識を持っています。
一番多い質問は
「病院で死ぬと病院に入っている葬儀社に、頼まなきゃならないでしょう」
「そんな事はありません。
病院と提携している葬儀社の仕事は
病室から霊安室まで故人を移動することです。
これは無料の仕事です。
その先、霊安室から自宅への搬送は家族が自由に決めていいんですよ。
この搬送から料金が発生します。
ですから、もし希望の葬儀社があるのなら
そこに連絡して迎えに来てもらうのが一番です。(割引があるかも!)
何箇所にも支払をするのは、面倒ですよね。」
この質問をされた方は
親戚で不幸があり、病院の葬儀社に自宅まで運んでもらったら
葬儀社がすぐに見積書を出して話し始めてたので
そのまま、家族は葬儀の打合せを始めてしまった・・・のだそうです。
その結果、不満足の葬儀だったそうです。
「葬儀社を決めてなかったら、どうしたらいいの?」と聞かれました。
「一度引き取ってもらい、家族でよく相談して
葬儀社に問い合わせしてみて、それから決めましょう!」と話すと
「どうやって断ったらいいの?」とさらに質問が。
「家族と相談して決めたいから、一度引き取ってください。
ここまでの料金は、後で請求書を送ってください」と言いましょう。
「その後、葬儀社はどうやって選んだらいいの?」と突込みが。
希望する葬儀社数社に
「親族20人会葬者80人で料理も返礼品も香典返しも
車両関係も平均的なものを使った見積を1時間以内に出してください。
と電話しましょう。
そのとき、親切か感じ悪いか観察を忘れずに!
出してもらった見積書を、見比べて判断しましょう。
ただし、値段だけで決めてはダメ。
見積書を見ながら、不明の点を質問して
答えと社員の対応で決めましょう」
「時間がかかると遺体は腐りませんか?」
「大丈夫!ドライアイスは24時間有効です」
2時間、葬儀の説明とこんなやり取りで賑やかにセミナーは終わりました。
最後に頂いたアンケートには
続きが聞きたいという声が多かったんです。
皆さん葬儀に興味があるんです。
しかし、葬儀を学ぶ場が与えられていない・・・という事なんですね。
年末から年始にかけて
後、3箇所で「街の先生」をします。
皆さんも聞きたくありませんか?
葬儀の話し。