柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

「調子が悪くて」は高齢者の合言葉

2022年03月02日 | 終活セミナー
悪い時には悪いことが重なるものです。
先週の事ですが、ペットの犬の涙目が止まらず、動物専門の眼科を予約しました。
場合によっては手術になるかもしれないそうです。
一昨日、主人が心臓の疾患で入院。
そして今朝、犬の散歩中に転んで私の手の小指が骨折しました。
病院でギブスを付けていただきこんな手になりました。


この数日、逢う人との会話が
「変わりない?」
「それがね、調子が悪くてね」の繰り返しです。

健康寿命 男性72才 女性75才

なるほど、私の周辺はこの年齢ばかり。
この会話はごく自然なことかもしれませんね。

主人の入院時に
病気治療の説明だけでなく
認知症の症状が出ることもあるとの説明も受けました。
普段からその兆候を感じていたので危機感を覚えます。

今の時代に70代を高齢者と呼ぶには気の毒な気もしますが
目に見えないところで体の変化は確実に起きています。

心身ともに健康な先輩方を見ると
ホント!頭が下がります。

私の配偶者はエンディングノートを書きません。
どうやら余生の過ごし方も、逝き方も、財産管理も
全てお任せのつもりらしいのです。
もし、私が先に死んだら父親対策に子供が苦労すると思うので
これから、主人のエンディングノートも私が代筆しようと思います。

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