電車の中のいい風景

先日、電車の中で立ちながらパンを食べている高校生をがいました。

男の子です。
だらしない！とか
見っとも無い！という風には感じませんでした。

とってもお腹がすいている、
そんな印象を受けました。

私の斜め前に座っていた70代の女性が
しきりに、この高校生を見ています。
どうも、気になるみたいで・・・

しばらくすると
座っていた女性が立ち上がって
「ここへ座りなさい」と声を掛けました。

その高校生はビックリして、断り続けていました。

しかし、その女性は
「いいの、いいの。
私は次の駅で降りるから。」
「立って食べていたんじゃ、美味しくないでしょう。
ちゃんと座って、食べなさい。どこに入ったか解らないじゃない｝
と話しかけています。

高校生は初めは断っていましたが
あまりに薦められて
「ありがとうございます」と言って
座りました。

この光景を見ていて
なんだか、とても心が温かくなりました。

普段なら、電車の中で立ちながら食べるのは、どう？
年寄りが若い子に席を譲るの？

なんて考えるのですが

なんだか、おばあちゃんが孫に話しているようで
微笑ましいし、
高校生が「断り続けるのも悪いかな？」と
察したような様子も、優しい気がして

その様子をニコニコしながら見てました。



チョット、余談になりますが
お年寄りに席を譲ろうとして立ったら
側にいた、おばさんが
知らん顔して座るのを、何度か見かけます。

これは、いただけない！
ですよね。

数字に弱いの再確認

毎日、毎晩
電卓片手に事業計画書を作っています。

期日が迫っており
お正月も、家族が寝る頃から
数字と格闘をしていました。
（折角の休みなのに、家族に申し訳ないので、夜中にしてます）

実は数字に弱い人なんです。

数学的思考は何とか・・・
とにかく計算が弱い。

電卓を5回打ったら答えが5回とも違う？？？

何度、電卓を疑ったことでしょう。

でも、電卓は悪くはなかった。
ただの一度も！

私の目と指がおかしいのです。

年のせいか、ますます重症になってるみたい。

誰か、助けて～。