38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

豌豆を、ようやく植え付け。

2014年01月16日 | 農と暮らしの日記
豌豆の苗をようやく植えた。
秋じゃが芋を一昨日こちらも“ようやく”収穫し終えたあとのすぐの畑に。絹さやを2種類とスナック豌豆と。一昨年までは直播で、昨年からは苗を育てて移植。畑の準備が遅れて仕方なしに。でも、このほうが草の処理も楽だから、今後しばらくは移植式でいく気がする。

ただし、温室育ちの苗だから。
この寒さの極みに植えたらかなりの負担になりそうなので、とりあえずは保温と霜よけに、この写真を撮ったあと不織布をべた掛けした。



木曜、晴れのち曇り。今日は少し暖かく、最高気温は10℃を超えていたかも。
午前:野菜セットの荷作り。今日の出荷は宅配便のみ。
午後:伝票を書いて出荷準備完了。
14時半頃から畑に出て、上記の豌豆の植え付け。
17時頃から明日出荷分の収穫、日没から逃げるように18時頃に帰宅。

<本日の野菜セット>
里芋・さつま芋・じゃが芋から2~3種、人参、大根、抜き大根、水菜、リーフレタス。
セットによって、早どりのほうれん草を少し。
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大豆脱穀、また回文。

2014年01月15日 | 農と暮らしの日記
晩生の玉葱はまだこんな感じ。
育っているという姿ではなく、なんとか土にしがみついているだけ。猿も体を寄せ合う厳寒を、野菜たちは身じろぎせず耐え忍ぶ。
収穫は6月頃。



水曜、曇り時々晴れ。夕方、ぱらっと雨。
午前:大豆の脱穀に着手。白と茶の豆をまず。
足踏みの脱穀機でやり始めたが、今年はとにかく大豆が不作で莢ばかり多く豆が少ないので、これは途中でやめて良い豆の入っていそうな莢を選んで手で脱穀する方法に切り替えた。不作で量が少ないから、これでもなんとかなりそう。
午後:大豆の脱穀を区切りのよいところまで。
15時頃から畑に出て、昨日やっと掘り終えた秋じゃが芋の跡地をトラクタで耕耘。
そのあと、明日出荷分の野菜の収穫。



去年の正月に真と僕がはまった「回文づくり」が晩ごはんのときになぜか復活。

<本日の回文>
けだるいね、ネイルだけ。
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子持ちカレイ、都知事選。

2014年01月14日 | 農と暮らしの日記
子持ちカレイの煮付け。
今が旬の、たぶん瀬戸内もの、だけど不明。昨日の海老と同じく頂き物なので。



火曜、曇り時々晴れ。
引き続き列島は寒波の真っただ中で、当地も最低気温1、2℃~最高ひと桁。

朝:ごはんのあと机仕事少し。
午前:野菜セットを仕上げ、伝票を書いて10時半頃から新居浜方面の配達。12時過ぎ帰宅。
昼ごはんは昨夜少し残しておいた海老を汁にして熱々の雑炊、そのほか残り物で。

午後:じゃが芋の収穫。
これで今季の秋じゃがはようやくすべて掘り上げた。12月の上中旬に掘ったものと比べると大きくなっている。葉や茎などの地上部が倒れてからも寒さの中で芋は育っているようだ。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋から2~3種、人参、大根、抜き大根、水菜、小さいリーフレタス(赤と緑)、春菊少し。



東京都知事選に細川元首相が立候補を表明した。
脱原発を主要な争点として訴え、小泉元首相の支援も受けるという。細川氏は先日、脱原発を問うことに意義があり勝ち負けは関係ないというようなことを言っていたようだが、選挙はデモや集会じゃないのだから勝ち負けが関係ないでは困る。脱原発を強く訴える候補は他にもいるから幾分かは票が割れるだろう。自民党が支持する舛添氏も「将来的には脱原発」と思われるので、いまのところ脱原発か推進かという争いにはなりそうにないが、「脱原発」を強く訴えて負ければ「世論は原発維持」となるし、オール脱原発で争点がぼやけるのも惜しい。

都民にとっては都政の諸課題そっちのけで「全国区の原発選挙」になるのは迷惑だろう。
それはわかってはいても、東京はエネルギーの大消費地であり、国のエネルギー政策に影響力のある産業界の人々も多い。脱原発への「現実的な道筋」についての議論が深まる好機となることを願う。
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海老、瀬戸内の。

2014年01月13日 | 農と暮らしの日記
地ものの海老。
殻の模様がいろいろ異なっているから種類が違うのだろう。大きさもいろいろ。何度も書いている通り、僕はこの瀬戸内の海老が大好きだ。もしも、「これから一生、動物類は何か一種類しか食べられませんが、何にします?」と選択を迫られたら、あれこれ迷うかもしれないけど、たぶん「瀬戸内の海老」を選ぶだろう。牛だけ、豚だけ、鶏だけ? あり得ない。鯖だけ、鯵だけ、鰯だけ、これならどれを選ぶ? ちょっと悩ましい。じゃあ、烏賊は? 貝は? となれば、やっぱり海老だな。

今日はこれを酒蒸しにした。
少しの塩と純米酒だけ。頭ごと、殻ごと、バリバリ。
たまらない。



月曜、成人の日。世の中3連休の最終日。ほぼ晴れの一日。
午前:野菜セットを仕上げて、11時頃から市内配達、ついでに用事少し。
午後:じゃが芋の収穫、明日出荷分の野菜の収穫、帰宅して荷造りを途中まで。

渚は今日も友達と勉強。
真はご近所Kさんちに同行、棚田の水路の生き物救出大作戦(?)で楽しかったようだ。

晩ごはんはかなり贅沢に海の幸。
上記の海老酒蒸し、さよりの刺身、少し残っていた昨日「ヤズ大根」。
それに、じゃが芋の皮ごと煮転がし。直径2cmくらいの。

夜、思いがけず雨。



さて、今日は成人の日。
僕が二十歳だった頃のことは以前の成人の日の日記にも書いたことがある。大昔だ。

二十歳になる少し前まで僕は東京の府中市に1年住んでいた。
白糸台というところで、駅でいうと京王線の武蔵野台。ここはほとんど住宅と畑しかない土地だったので、大学の帰りによく府中駅で降り、その駅前で晩ごはんを食べていた。

よく行った店の一つが「吉田屋」。
昔ながらの定食屋というよりは少し大きい店構えだったから、「東京1年生」の僕も入りやすかったのだろう。ここではほぼ毎回「焼き肉定食」で、入口で食券を買うと、「はい、定食1つ」と、なぜか単に「定食」と呼ばれていた。
そんな懐かしい吉田屋さんも再開発に伴って昨年閉店したそうだ。

ここの焼き肉定食は玉葱たっぷり。
だった記億がある。肉と玉葱の炒め物という感じ。しかも、そういえば焼き肉といいつつ豚肉だったんではないか。

あの焼き肉定食が無性に食べたくなった。
海老だけあればいいんじゃなかったのか。

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とうど、馬刺し、鰤大根。

2014年01月12日 | 農と暮らしの日記
今朝は強い霜が降りた。
人参畑もこの通り。冬の野菜にはこれが宿命で、陽が高くなれば溶けて元に戻るから心配ない。しかもこの寒さで味が深まるというのだから、自然の恵みというのはつくづくありがたい。



日曜、世の中3連休の中日。晴れ時々曇り。
朝:渚と二人の朝ごはんは、昨夜の根菜汁の残りと炊きたてごはん。
午前:小学校の実習田で「とうど」なので、8時に現地へ。締め飾りの針金などを外す作業。例年は単に「地域の人」だったのだけど、今年は初めて「消防団員」なので、いったん詰め所に行き、再びポンプ車の後部座席に乗って会場に戻る。といっても特段の仕事があるわけではなく無事終了、熱々のぜんざいもいただく。

10時半頃から隣の公民館で飯盛会の打合せ。
11時に終わって畑で収穫。

昼ごはんは渚が親子丼を作ってくれた。
意外だが初めて作るということで、料理本に忠実に、うちでは滅多に使わない砂糖も入れたようだ。
なお、「懐かしい親子丼」については以前に書いた

午後:臨時で出す宅配便の野菜セットの荷作り。
箱詰めまで終わって、明日出荷分のセットも途中まで荷作り。

夜:晩ごはんは、昨日のヤズで「なんちゃって鰤大根」。
だけどやっぱり鰤と比べて脂が少ないから、かなりあっさりした煮物になった。それと湯豆腐。
ともかく、和食はほっとしますね。

20時半頃に真と薫を迎えに小学校へ。
高知遠征はまずまず充実していたようだ。帰路の晩ごはん、真は干支にちなんで馬刺しを食べたという。そんな感じの店だったのかと尋ねたらそうではなく、他の子たちは普通に豚カツ定食とかだったらしい。
目標実現に向けて、ひた走る真である。
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書き初め、馬が走る。

2014年01月11日 | 農と暮らしの日記
明日は「とうど」。
小学生の書き初めも飾り付けられ、締め飾りなどと共に焼かれる。

6年生は今年の決意を表現する四字熟語のようだ。
一年の計を誓った作品群の中に、やや趣の異なる「馬が走る」。うちの真の。冬休みに書いていったのだが、始業式の日に下校して言うには、「みんな四字熟語だった。平仮名なんか誰も書いてなかった」。課題を聞いたとき「4文字で」としか言わなかったから、漢字と平仮名が混じっていて見た目に美しい形になる4文字を一緒に考えたのだが。

というわけで、真の今年の抱負は「馬が走る」です。
人参でもぶら下げてやるか。



土曜、世の中3連休の初日。晴れ時々曇り。
真はバレーボールのアンパンマン杯で高知へ。薫も保護者で同行。

朝:6時集合の真と薫を送り、帰宅して渚と朝ごはん。
日中:雨後で畑がまだ湿っていることもあり、ほぼ終日の机仕事。

渚は友達が来て一緒に勉強。
昼ごはんは白菜とちりめんじゃこのスパゲティを作り、お友達にも少し食べてもらった。

晩ごはんは渚と二人。
鳥取産の天然ヤズ加熱用3枚下ろしが安かったので、これを葱とソテーし、根菜たっぷり味噌汁と炊きたてごはんで。
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カレーうどん、図書館。

2014年01月10日 | 農と暮らしの日記
冬どりのつもりのキャベツが苦しみながら生育中。
いわゆる春キャベツの品種で、ふわっとした巻きになる。見た目よりも目方がなく、豚カツに添える千切りならともかく、煮込むような料理だと大した量にならない。

あ、豚カツといえば。
今柊二の新刊『とことん! - とんかつ道』(中公新書ラクレ)が気になる。
もし図書館に入ったら借りよう。



金曜、110番の日、だそうだ。
曇り時々雨、時々日差し、午後は時々小雪。寒波襲来で冷たい一日。

朝:ごはんのあと、畑の見回り。昨日は強風だったので。幸い異常なし。
午前:野菜セットを仕上げて伝票を書き、宅配便の箱詰めも終えたらもう11時。
11半頃から市内配達、ついでに図書館。
年末に借りて読み切れなかった1冊を貸出延長してもらい、さらに3冊を追加。

午後:昼ごはんは1人なので簡単に、残りごはんに白菜外っ葉たっぷり刻んで味噌雑炊。
時折雨もぱらつくので、空模様を見ながら洗濯物を出し入れしつつ机仕事。

晩ごはんは昨日の残りでカレーうどん。
先日、炊きたてごはんでおにぎりをしたら好評だったので、薫と真の帰宅に合わせてあつあつを握る。
前回はプレーンだったけど今夜は具に辛子明太子と昆布佃煮。それと、水菜の湯豆腐。



上に書いた図書館の本のこと。
年末に借りたのは4冊で、正月休みを挟んで貸出期間が2週間あっても読み切れなかったのは想定外だった。まあ、正月休みといってもひとり静かに過ごすというような時間があるわけではないから、仕方ないか。

西条図書館では新刊コーナーからもよく借りる。
ここは時事的なテーマやいまどき流行の料理や暮らしに関わる本も多いからつい手にとるのだけれど、新刊だから入れ替わりも激しく、ここに並んでいる間に借りないと、あとはどこの棚に入っていったのかわからず、また、貸出も当然多いだろうから、気にはなっていても中身も見ないままでそのうち忘れてしまう本も多い。

それがなんとももったいない気持ちになる。
新刊の棚を増やしてここに並べておく期間を延ばてくれればありがたいけれど、それではテーマ別という図書館の基本から外れてしまうので都合が悪いのだろう。僕のように2週間おきに来て、返却しては借りていくという利用者も多いだろうから、そうすると次々に貸し出されてこの棚に並んでいる時間がほとんどない、人の目にほとんど触れない新刊も多いはずだ。検索を利用する手もあるが、画面上の文字情報より、やはり実物の背表紙のほうがピンと来る。

やはり、足繁く通うのが一番なのだろう。
時間の節約、燃料の節約という観点から今は市街配達のついでに寄るというのが習慣になっているが、22時まで開いているのだから、たとえば、晩ごはんのあとに自転車で図書館へというのも試みてみようかと思う。
あ、でも今は寒いな。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋から2~3種、人参(セットによっては別途ミニ人参も)、大根、抜き大根、水菜チマサンチュまたはリーフレタス。
セットによって、春菊少し、または白菜1/2切れ。
※さつま芋は例年よりかなり早くそろそろ終了見込み(在庫放出)。
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寒波襲来、カレーが旨い。

2014年01月09日 | 農と暮らしの日記
なかなか進まない秋じゃが芋の収穫は、残りあと2列。
この雨でまたしばらくは作業中断となる。掘り終えたところはご覧のとおり順次トンネルがけなどして次の野菜が生育中。だけれどこの寒さでは、生育中というよりは冬眠のような状態かもしれない。



木曜、曇り時々雨、時々晴れ、夕方にみぞれ、夜は雨。
日本列島をこの冬一番という寒波が覆っているそうだ。朝の最低気温は1℃くらいか。日中もひと桁。

午前:野菜セットの荷作り、木曜なので宅配便のお客さんのみ。
箱詰めまで終わり、昼前に畑に出て明日出荷分の収穫。帰宅して昼ごはん。
午後:納品書を書いて本日分の出荷作業終了。
15時頃から今度は明日出荷分のセットの荷造りを途中まで。18時過ぎにひと区切り。

晩ごはんはみんな大好きのカレーライス。
これは薫が作っていたのを温めるだけで、これだと寂しいのであと何か1~2品と、レタス類のサラダと炒め玉葱のスープを作ったら、渚も明太子スパゲティサラダを作ってくれて、急に食卓が賑やかになった。

バレーの真とお迎えの薫も帰って来て、20時過ぎに「いただきます」。
4人で5合近く食べた。



週末の3連休も引き続いて寒いらしい。
お出かけの方は交通にもお気をつけください。僕は畑の野菜たちにも気を配ります。
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ほとんどない、白菜。

2014年01月08日 | 農と暮らしの日記
白菜はこの冬もかなりの品不足。
というより、ほとんどない。昨日もこの小さいのをそれぞれ1/2切れにして各セットに入れた。うちの白菜は単価を300円/kgにしていて、今年のような小さい白菜は1/2切れで500~800gくらいだから、各150~240円くらい。
それでもおそらくお客さん1軒につき、たぶんこの冬は各1回入るか入らないか。

白菜といえば、キムチ。
この冬も「藤田家族のキムチ」を野菜セットのお客さん中心に販売しているのだけれど、肝心の白菜がないから、ゆうき生協で購入している。無農薬・無化学肥料の県内産。とにかく、ダイコンサルハムシをなんとかしなければならない。



水曜、予報通りの雨が未明から。
しっかり降るのは2週間ぶりで、昼頃まではぱらぱらだったが、午後からは本降り。

朝:ごはんのあと、7時過ぎから真たち小学校集団登校の見守り。
通学路が橋梁工事で一部変更になっていて、今日は当番じゃないのだけれど雨で暗く、僕も野菜セットの出荷がないからちょっと様子を見に。
午前:主に机仕事と家の用事あれこれ。
午後:本降りになる前に畑に出て、明日出荷分の野菜を収穫。
この雨の後はこの冬一番の寒気が列島を覆うという予報なので、完全に前日収穫の態勢。



小中学校は3学期の始業式。
真は早速今日から給食が始まった。台風で何度か休校があったから給食の回数が足りてないというようなことなのかもしれない。

給食といえば、余談ながら。
僕の出身校でもある西条南中のホームページには毎日の給食が紹介されている。
栄養士さんかな?のコメントつき。

さらに余談ながら、この南中に給食室ができたのは僕が2年のとき。
1年のときはまだ弁当持参で、そういうのを思い出すと必ず頭の中にかかる曲が「花嫁」(はしだのりひことクライマックス)。
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冬休み最終、朝は白粥。

2014年01月07日 | 農と暮らしの日記
極早生の玉葱は寒風のなか健気に生育中。
そして何度も書いているように草もがっちりと育ってきている。

というわけで草とり援農、お願いします。
1時間でも2時間でも。作業は簡単です。日程はご希望をお聞きしてご相談しますが、明日からしばらく天気が悪く気温も低そうなので、また穏やかな空模様になってからでかまいません。
初めての方、小さいお子さん連れの方、グループなどもお気軽にご連絡ください。



火曜、晴れのち曇り。
真は今日も朝のうち小学校で体力づくり。

朝ごはんは、土鍋で炊いた白粥。
世の中は今日、「七草がゆ」だけれど、畑からは七草そろわないし、人参とか白菜とか適当にあれこれ入れるのもいいけれど、今日はシンプルに。米と水だけでなぜこんなにおいしいのか、日本人を何十年もやっているけど本当に不思議だ。

午前:野菜セットの荷作り。
昼ごはんは3人で大根とツナのスパゲティ。炊きたてごはんでおにぎりも。
それにしても炭水化物ばかりよく食べる。

午後:伝票を書いて14時過ぎに新居浜方面の配達に出発。
帰りに畑に寄って、16時頃から人参とじゃが芋の収穫。人参は明日からの雨予報を前に木金のセット分。じゃが芋はまだまだ順次収穫で、やっと残りが2列になった。
日暮れて18時に帰宅。



冬休みも今日で終わり、明日は始業式。
真もこの間やっつけたはずの書き初めに名前を書き忘れていたのを、自分でまた筆と墨を出してきて仕上げたようだ。さすがに6年生にもなればこんなことも一人でするようになるものなのだと感慨深い。

<本日の野菜セット>例
里芋(親芋または衣かつぎ向き小芋)・さつま芋・じゃが芋から2~3種、人参、大根、抜き大根、水菜、レタス類1~2種。
セットにより、白菜(これも品薄なので1/2個ずつ)。
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トンネル水菜、セット入り。

2014年01月06日 | 農と暮らしの日記
トンネル栽培の水菜を野菜セットに入れ始めた。
まだ株が太り切っていないけれど、とにかく品不足なので。1株で100~150gくらい。



月曜、晴れ時々曇り。
真は小学校の体力づくりが再開し、7時半過ぎに出かけていった。
午前:野菜セットの荷作り。10時過ぎから伝票を書いて、11時過ぎに市内配達。
昼:12時に戻り、子どもたちも一緒に炒飯で昼ごはん。
午後:畑に出て明日分の収穫、小麦の中耕・除草の残り半分も終了。
16時頃から机仕事など。



日記が毎日あっさりしていてすみません……。
正月前後からの分を後日一括記入しているので!

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋から2~3種、人参、大根、抜き大根、水菜、レタス類1~2種。
セットにより、小さいキャベツ。
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真は、紙飛行機に夢中。

2014年01月05日 | 農と暮らしの日記
ペーパークラフトの飛行機。
真がなぜかこの冬休みに熱中し、正月の大阪でも作り、西条に帰って来てからも次々に作っている。機種の部分に輪ゴムをひっかけて、これがけっこうよく飛ぶらしい。



日曜、ほぼ終日の晴れ。
朝:焼き餅と味噌汁でごはん。真はバレーボールの試合、薫も午前中はその当番。
ほぼ終日、家の用事や机仕事あれこれ。15時頃に、渚とふたりで遅昼、熱々のうどん。
16時頃から畑に出て、小麦の中耕・除草をまず全体の半分、明日出荷分の野菜の収穫。


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出荷初め、お日待ち。

2014年01月04日 | 農と暮らしの日記
小麦は播種からひと月が過ぎ、葉を広げ始めている。
そろそろこの頃合いで条間を三角ホーで中耕・除草してやると、あとあとの草対策が格段に楽になる。ちょうど土も乾いているし。



正月3が日が明けて、土曜。晴れ時々曇り。
臨時の野菜セットで出荷初め。

午前:収穫、荷作り、伝票書き。
午後:机仕事、晩ごはんの支度。
夜:18時から、お日待ち(地域の神事)、その後は集会所で総会、そして新年の懇親会。
22時頃に帰宅。
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3日、大阪から西条へ。

2014年01月03日 | 農と暮らしの日記
梅田のハービス大阪、高速バス乗り場。
3泊4日の大阪帰省もあっという間に終わり、午前10時発の便で3人揃って渚の待つ西条へ。



正月3日、今日も晴れ時々曇り。
朝:昨日に続いてパン食で朝ごはん。
8時半過ぎに薫の実家を出て、北助松~難波~梅田には9時半頃に到着。
帰路も真は窓際に座り、外の景色を眺めたり居眠りしたり。

午後:昼ごはんは車中でおにぎり。
15時前に伊予西条駅前に到着、歩いて僕の実家へ。
途中、北ノ丁の「福長湯」のところで路地に入って近道。
実家で新年の挨拶、ぶりのあら汁で温まり、年末年始をここで過ごした渚も合流してタクシーで飯岡の家へ。

夕方:17時過ぎに畑に行ってトンネル直し。
留守中に西条では強風が吹いたらしく、1時間ほどかかってとりあえずひと通りかけ直してから帰宅。



箱根駅伝は復路も制した東洋大が総合優勝。
ゴール近くの東京・有楽町駅付近では朝に火災があって在来線や新幹線が止まり、年始の交通に大きな影響があったようだ。サラリーマン時代に有楽町が最寄り駅だった時期もあり、毎日のようにあの辺りは歩いていた。いずれは再開発されるであろうというような、昔ながらの雑然とした味のある雰囲気の一帯だったが。
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福長湯。

2014年01月03日 | 西条の風景
北ノ丁の福長湯。
20年に及ぶ僕の銭湯暦の第一歩であり、最も多く通ったところ。
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